編集部コメント
【エーミール】国語の教科書で印象的だった言葉たち【羅生門】
皆さんは国語の教科書の内容、覚えてますか?地域や年代によって差はあるものの、結構「国語の教科書あるある」が共通していることから、割とみんな同じ話で勉強しているんだなーってことが分かりますね!今回はそんな国語の教科書の中から、印象に残った言葉、語句を集めてみました!あなたの思い出のフレーズもあるかも!?
文でも句でも単語でも。私も覚えてるやつに共感のいいねや?を送ります。
白鳥はかなしからずや空の青海のあをにも染まずただよふ
白鳥はかなしからずや空の青海のあをにも染まずただよふ
俺の中の人間の心が完全に消えてしまえば、おそらく、そのほうが、俺はしあわせになれるだろう。
だのに、俺の中の人間は、そのことをこの上なく恐ろしく感じているのだ。
同じく山月記
「しあわせ」には傍点があるのが正しい。
同じく山月記
「しあわせ」には傍点があるのが正しい。
日に日に寒さが増してくる。(こいつ、覚悟してるんだ)クルルの心が少しずつ溶けていくような気がした。
(そうか、俺が飛ばなきゃこいつも)と思ったその時、いきなり茂みから狐が現れた。鋭い歯が光り、カララに飛びかかる。「危ない!」その瞬間、クルルの体は空に舞い上がっていた。目標を失った狐が悔しそうに空を見上げている。「俺、飛んでる!」
風切る翼(小6の教科書より)
風切る翼(小6の教科書より)
新美南吉・文
国語の教科書、音読の宿題が毎日あって、くそ長いごんぎつねを毎日毎日読んでいたのに ごんぎつね 新美南吉・文 までしか覚えてない でもおかげで作者はスっと出てくるから助かる
ありえねくないんだよ。