難しい文章を読むコツを教えて
参考文献や論文などを読もうとしても脳が理解を拒否してしまうのですが…
そもそも論文(などの学術的な文章)とはどういうものなのかを知る
戸田山和久『新版 論文の教室』などがヒントになるかもしれません。
→学術的な文章を自分なりに論証(=根拠+主張)の形に再構成してみる
→その論証が成功しているか考えてみる(例えば、地面が濡れている→雨が降ったのだ、は疑う余地のない論証でしょうか?)
→「なぜ/本当にそう言えるのか?」と問う癖をつける
→学術的な文章を自分なりに論証(=根拠+主張)の形に再構成してみる
→その論証が成功しているか考えてみる(例えば、地面が濡れている→雨が降ったのだ、は疑う余地のない論証でしょうか?)
→「なぜ/本当にそう言えるのか?」と問う癖をつける
PC上で読んでいるならコピペして読みやすい文字サイズ・フォント・文字間隔にして読む
論文や難しい文にありがちな極小ギチギチフォントって本当に頭に入ってこないので、Wordなどにコピペして間隔を広く、大きく、自分の読みやすいフォントで読むだけでも多少頭に入りやすくなったりします。
ノートを取る
読みながらノートに「ようするにこういうことか?」ゾーンと「ここ何言ってるかわからん」ゾーンに分けて要約を書き込み、時々見直しながら読むと少しわかりやすくなりますし、漫然と読むより分析的に読むことができます。
音読する•メモしながら読む
黙読だと意識が逸れて情報が頭から抜けていきがちなので音読やメモ書きで主語がなんなのか(=今読んでる部分の主題)は意識しやすくなると思います!それでも逸れていくときは諦めて睡眠をとります
脳内の櫻井孝宏に読ませる