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2021-08-13 22:59:31
匿名さん
の質問
非公開
アニメにリアルさが求められる理由を教えて
アニメにはアニメならではの表現があると思うのですが、最近は作画のリアルさ(所謂ぬるぬる作画など)が評価されていると感じます。個人的には誇張した表現などアニメでしか表現出来ないものが好きなのでリアルさを求める人はどういった視点でアニメを見ているのか気になります。
現実を表現できる技術にすごみを感じる
人工的に作り出しているものだからこそ、自然が上手く表現・再現されていると「すげえ~」ってなるんじゃないでしょうか。私はアニメならではの表現もリアルな表現も好きなので、その両方を取り入れられるのも、アニメの良さの一つだなぁと感じます。
表現の幅が広がるから
いわゆるアニメにしかできない表現というのは当然ありますが、実写のような表現ができることで他のアニメにはできないことができるというのが大きいかなと。
個人的には新開誠作品の背景などはリアルであることで他のアニメには無い質感を持たせられて作品の魅力に繋がっていると思います。
個人的には新開誠作品の背景などはリアルであることで他のアニメには無い質感を持たせられて作品の魅力に繋がっていると思います。
追記
ぬるぬる作画をウリにしたい、そうなるようにしたいと考えているのであれば問題は無いと思うのですが、同じクオリティをそれ以外のアニメにも求められるとアニメーターさんの負担になってしまうのではと心配になります…
リアルさが求められるのではなく、リアルさ以外の表現のできる環境じゃなくなったのだと思います。
技術の進歩で、リアルな作画は動画をセルに描き起こしたものだったりします。タイトなスケジュールでコスパよく高クオリティのものを生み出す方法なのかな~と思います。
あとアニメの現場は昔より大人数で行程も細かく分けられていて、曖昧な表現だとうまく指示がうまく通らないのかもしれません。