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2023-09-10 11:01:23
匿名さん
の質問
非公開
反出生主義とはどういう考え方だと捉えているかを教えて
なんとなく『私は生まれてきたくなかった』『(生まれた場合にどうするかはおいといて)人間は生まれない方が幸せ』的な話だと思っていたら、『子供を産むのは悪』『人類は滅亡すべき』という感じの主張や、そういう主張への反論を見て「あれ……?」となっています
皆さんどういう主張だと思ってるのか認識が聞きたい
皆さんどういう主張だと思ってるのか認識が聞きたい
ポケモンの進化みたいなもの
生まれたくなかったつらすぎ
↓
なんで産んだんや誰も頼んでない!
↓
現実は辛いのに子供を作るのは罪!
みたいな進化
でも行きづらいのは世の中のせいよりもそいつの受け取り方が歪なだけ
不器用すぎて折り紙が折れない奴がプレゼントの包装なんてどうせ開けるだけなんだから無駄!って言ってたら笑うでしょ
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なんで産んだんや誰も頼んでない!
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現実は辛いのに子供を作るのは罪!
みたいな進化
でも行きづらいのは世の中のせいよりもそいつの受け取り方が歪なだけ
不器用すぎて折り紙が折れない奴がプレゼントの包装なんてどうせ開けるだけなんだから無駄!って言ってたら笑うでしょ
死って逃れられない苦痛だからない方が良いよね
本来だったら「生きても幸せになれるか分からないけど死は確実だよね、だから死なないためには生きなきゃいい」が大前提の主義だったはず。
そんなの不老不死を目指せば解決するのにね。
それは非現実的だって?
細胞単位での不老不死が実現している以上、全生命の出生を抑制する方が非現実的だよ?
そんなの不老不死を目指せば解決するのにね。
それは非現実的だって?
細胞単位での不老不死が実現している以上、全生命の出生を抑制する方が非現実的だよ?
なんか色んな思想がごちゃ混ぜになってる感
元々は功利主義に基づいて社会全体の幸福を増やすためには子供は産むべきでは無いって思想だったのだと把握してる
いつしかそれにニヒリズムとか厭世主義とか思想ですらない個人の不平不満とかが混じったものになってて理解が追い付かない
いつしかそれにニヒリズムとか厭世主義とか思想ですらない個人の不平不満とかが混じったものになってて理解が追い付かない
主義なんて得てして自分の使いたいように勝手に使われるもの
嫌なことが合った時に「しにたい」とか「明日学校に隕石落ちないかな」とか、そういう事考えたことは多くの人にあると思う。ただそういう人たちの中にエライ人の言葉、名前の付いた主義を掲げることで自分を正当化、頭良く見せる、そういう人もいる、くらいの認識。どうせなら哲学領域まで探索して欲しいんだけどなあ。
なんか大別して2種類あるやつ
自分も質問主さんと似た「あれ……?」がありました。「他人に強要はできないけど自分はそう思う」派と「人類全体でそう思うべき」派があり、どっちが正解というわけではないんだろうな。別の呼称にならないかなと思っています。
産まれたくなかった、産まれない幸せ産まない幸せも認めて
だからって「お前も産むな!」は違う。あくまで自分に関わる出生が嫌。
この考えが広まった結果が人類絶滅になるのも仕方ない、というスタンス
この考えが広まった結果が人類絶滅になるのも仕方ない、というスタンス
環境保護過激派みたいな考え方じゃなかったっけ
地球の資源や環境のためには無闇矢鱈に人を増やさない方が良い、というどちらかと言うと自然環境第一な考え方だと思ってた。生きるのが不幸せだからとか死という苦痛は必ず訪れるから生まれない方が良いという考え方の方は別の名前の主義があったような?(うろ覚え)
色んな観点からの主張・議論があるので一言では言えない
ざっくり言えば「生まれてくることは悪い」という主張になると思います。色んな人が色んな観点から主張・議論しているので、混乱するのも無理ないかと…。
学術的にみて、現在の反出生主義の主な意見は、「生の幸福を増やすより、生による不幸を最小限に留めることがより倫理的である」という論理が軸になってます。
学術的にみて、現在の反出生主義の主な意見は、「生の幸福を増やすより、生による不幸を最小限に留めることがより倫理的である」という論理が軸になってます。
人を生み出すのをやめてゆるやかに滅亡する考え方
「生まれてきたくなかった」と「死にたい/死ぬ」は別だから、反出生主義者が死なないのは全く矛盾してないと思います
『子供を産むのは悪』『人類は滅亡すべき』な考えだと思ってた