編集部コメント
興味深い……面白いパラドックス8選
逆説、背理、逆説とも言うパラドックスは哲学から数学まで幅広い分野に存在しています。一見すると正しくない結論も原理や内容を精査すれば正しいことを理解できるかもしれません。ほとんどの回答がWikipediaに載っているので興味があればぜひ調べてみてください
結果が一般的な直感と反しているという意味でのパラドックスです
自分は「たった23人集まれば誕生日が同じ人がいる確率が50%を超える”誕生日のパラドックス”」が好き
https://ja.wikipedia.org/wiki/誕生日のパラドックス
自分は「たった23人集まれば誕生日が同じ人がいる確率が50%を超える”誕生日のパラドックス”」が好き
https://ja.wikipedia.org/wiki/誕生日のパラドックス
サンクトペテルブルクのパラドックス
参加費を支払って表が出るまでコイントスをし、トスの回数を重ねるごとに賞金が1円から倍々になっていく(1円→2円→4円...)ゲームをする。参加費100円と仮定しても割りのいい賭けには思えないが、実は賞金の期待値は理論上無限大になるので、どれだけ大金を支払ってでも参加すべき、ということになってしまう。
満場一致のパラドックス
多数決などの場では票が集まるほどその選択肢が良いものとされるが、満場一致になった途端にその信頼性は大きく下がる。人数が多いほど票は割れるのが自然なんだから、それが一つにのみ偏るならシステムの不備やバイアスなどの外的要因を疑うべきだって感じの内容。
揃いきったら逆に怪しいってのが面白いなと。
揃いきったら逆に怪しいってのが面白いなと。
10000人に一人がかかる難病と、90%の正確性を持つそれの検査のやつ
その検査を受けて陽性でも、実際に罹患してる確率はとてつもなく低いってやつ。名前は忘れました。
(1,000,000人に100人が罹患していると考えると、検査は10%の確率で誤った結果を出すので罹患していない999,900人の内99,990人が偽陽性となる。一方罹患して陽性なのは90人のみ。)
(1,000,000人に100人が罹患していると考えると、検査は10%の確率で誤った結果を出すので罹患していない999,900人の内99,990人が偽陽性となる。一方罹患して陽性なのは90人のみ。)
バナッハ=タルスキーのパラドックス
球を適当に分割して、組み替えることで、元と同じ球を2つ作ることができる。説明を読んでも意味が分からない
https://ja.wikipedia.org/wiki/バナッハ=タルスキーのパラドックス
https://ja.wikipedia.org/wiki/バナッハ=タルスキーのパラドックス
バター猫のパラドックス