編集部コメント
【エーミール】国語の教科書で印象的だった言葉たち【羅生門】
皆さんは国語の教科書の内容、覚えてますか?地域や年代によって差はあるものの、結構「国語の教科書あるある」が共通していることから、割とみんな同じ話で勉強しているんだなーってことが分かりますね!今回はそんな国語の教科書の中から、印象に残った言葉、語句を集めてみました!あなたの思い出のフレーズもあるかも!?
文でも句でも単語でも。私も覚えてるやつに共感のいいねや?を送ります。
白鳥はかなしからずや空の青海のあをにも染まずただよふ
白鳥はかなしからずや空の青海のあをにも染まずただよふ
クラムボンはかぷかぷわらったよ
かぷかぷ笑うっていう表現の印象がかなりインパクトあったな…今思えば水中だったからそんな笑い方してたのかなとか思ってみたり。
ちょうだいよお ちょうだいよお
小6の教科書に載ってた気がする。同じ船に乗ってた子どものために侍が飴を二つに切るみたいな話だった。クラスでこの言葉めっちゃ流行ってたし、なんなら今でも通じるやつにはする。
「もう取り返しがつかないという黒い光が、私の未来を貫いて
(略)私の前に横たわる全生涯をものすごく照らしました」
夏目漱石「こころ」
おなかがヒュッとなるような恐怖を感じました
夏目漱石「こころ」
おなかがヒュッとなるような恐怖を感じました
よもぎの葉っぱのうら側は、どうしてこんなに白いのかしら
この話すごく印象に残ってる……ちょっと怖かったなぁ
うさぎと雪とよもぎの葉の裏の色が全部ひとつにつながるのすごい
うさぎと雪とよもぎの葉の裏の色が全部ひとつにつながるのすごい
がぶがぶ湧いてゐるですからな
オツベルと象の「グララアガア」も好き。