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編集部コメント
【エーミール】国語の教科書で印象的だった言葉たち【羅生門】
皆さんは国語の教科書の内容、覚えてますか?地域や年代によって差はあるものの、結構「国語の教科書あるある」が共通していることから、割とみんな同じ話で勉強しているんだなーってことが分かりますね!今回はそんな国語の教科書の中から、印象に残った言葉、語句を集めてみました!あなたの思い出のフレーズもあるかも!?
文でも句でも単語でも。私も覚えてるやつに共感のいいねや?を送ります。
白鳥はかなしからずや空の青海のあをにも染まずただよふ
白鳥はかなしからずや空の青海のあをにも染まずただよふ
ドンピシャリ。お願いが叶った。
なんか雪景色のやつで、コイン拾ったかどうだかでお願いが何個か叶うみたいなそんな話しやったような……その時の音やったような…
よかったね。よかったよ。よかったね。よかったよ。/『白いぼうし』
求めるところのない隣人愛としての人類愛
高校のときなぜかこれにウケて友だちと多用しまくってたけど、大人になって読んだら泣けて今でも定期的にググって読み返してる
温かいスープ/今道友信
温かいスープ/今道友信
草いきれにむせて空を振り仰ぐと
「草いきれ」も「むせて」も「振り仰ぐ」も知らない単語で、全く頭で描けなかったんだけど、先生を質問責めにしてやっと情景が分かって感動した記憶。今考えると、学びの楽しさを得た瞬間かもしれない。
春はあけぼの
やうやう白くなりゆく山ぎは少しあかりて紫だちたる雲の細くたなびきたる夏は夜月のころはさらなり…って全部暗唱する課題があったから今でも強烈に覚えてる
オツベルと言う奴は大した奴だ/オツベルという奴は大した奴だった
各節の初めの一文は大した奴だ、だけど
最終節の初めの一文は過去形になったところで「あっ……」となるあの感じ