編集部コメント
【エーミール】国語の教科書で印象的だった言葉たち【羅生門】
皆さんは国語の教科書の内容、覚えてますか?地域や年代によって差はあるものの、結構「国語の教科書あるある」が共通していることから、割とみんな同じ話で勉強しているんだなーってことが分かりますね!今回はそんな国語の教科書の中から、印象に残った言葉、語句を集めてみました!あなたの思い出のフレーズもあるかも!?
文でも句でも単語でも。私も覚えてるやつに共感のいいねや?を送ります。
白鳥はかなしからずや空の青海のあをにも染まずただよふ
白鳥はかなしからずや空の青海のあをにも染まずただよふ
ルロイ修道士のサムズアップ
言葉じゃないけど
しばらく学校で流行った
クラスの全員嫌なやつだったので、エーミールのあの言葉と合わせてどの教科の授業でもそのネタが飛び交っていた
しばらく学校で流行った
クラスの全員嫌なやつだったので、エーミールのあの言葉と合わせてどの教科の授業でもそのネタが飛び交っていた
「この髪を抜いてな、この髪を抜いてな、鬘にしようと思うたのじゃ。」
芥川龍之介『羅生門』より
友人が老婆の様な声でこの台詞を連呼していた時期がありました
友人が老婆の様な声でこの台詞を連呼していた時期がありました
時に、残月、光冷やかに、白露は地にしげく、樹間を渡る冷風はすでに暁の近きを告げていた。
国語のおじいちゃん先生から暗記しろと言われて暗記したが、後から思い出すと凄く綺麗で頭に残る文だった。
三年とうげで ころぶでないぞ 三年とうげで ころんだならば三年きりしか 生きられぬ
布団をかぶってぶるぶる震えているおじいさんの教科書の挿絵が強烈で、水泳のタオルかぶってものまねするクラスの子がいました
好きな女の子がいるんだ。その子ってね、目をつむって、のどがかわいたなあっていうふうに、水を飲むんだ。
小学校の国語の教科書にあった「のどがかわいた」です。私の地元ではみんなが知っている作品だったのですが(少年の日の思い出のような)、大学の友達で知ってる人は誰もいなくて、出身地のギャップを感じています。
あめゆじゅとてちてけんじゃ
おらおらでひとりいぐも、も
今思うと切ない