高校生のうちに読んでおくべき、または読んで欲しい本が知りたい
知見を深めて社会に出たときに生かしたいのです。
図書館や図書室で気になった本
興味がある内容でもこれ読む自分かっけ〜っていうのでも単純に表紙が気になったでも全然いいので、手に取って読んでみてください。大人になるとそういう本はまじで積ん読になるので……
そういうのいいんで!って場合はカミュの異邦人と星の王子さまをおすすめします。色んな文学作品に引用されているので。
そういうのいいんで!って場合はカミュの異邦人と星の王子さまをおすすめします。色んな文学作品に引用されているので。
好きな分野の専門書
知識の幅を広めて悪いことはないので、気になるものについて掘り下げてくれてる本を読んでほしいです。
というか自分がそうしたかった…。
というか自分がそうしたかった…。
教養としての宗教入門
宗教は知識としてある程度学んでおくと国際問題への理解が深まると思います。あと変なセミナーに誘ってくるヤバい人への回避力もつく…。
図書館入ってすぐの左から3つ目の本棚の左端の本
要はなんでもいいから読めよ。読んだだけ知的強度が上がるし、なにがあっても「俺はあの本を通しで読んだんだ」で解消できる。
一応質問に答えると『科学技術と知の精神文化』
タイトルはアホ難しそうだけど、ちゃんと読めると思う。大学の勉強や学問がなんなんだというのを広く知れると思います。
一応質問に答えると『科学技術と知の精神文化』
タイトルはアホ難しそうだけど、ちゃんと読めると思う。大学の勉強や学問がなんなんだというのを広く知れると思います。
ちくまプリマー「中学生からの大学講義」シリーズ
大学生になってから読んだけどもっと早く読みたかったと思った本。高校生で読んだ方がスッと入ると思うし、知的好奇心を刺激されるのでおすすめ!
小林康夫『若い人のための10冊の本』ちくまプリマー新書
元・東大表象文化論の教授。こういう本を高校生のときに読んでおけば人生、何か変わったのかもしれない……と思った
自分の気になった本
学校に行くついでに図書室に行って気になった本を取っ替え引っ替え出来るのは学生のうちだけなので。大人になると図書館に行くのも億劫になるし、本を買ってお金もなくなるから、今のうちに図書館を満喫してください。
素敵な本に出会えるといいですね!
素敵な本に出会えるといいですね!
小説
18歳と23歳で面白いと思うものが変わったりします。高校生の頃だったら好きになってたかもなと思う小説に大人になってから出会うこともあるし、「今」好きな本に出会うことはかけがえのない体験だと思います。
サン・テグジュペリ『星の王子さま』
大人への過渡期である高校生の時期に読んでおくべき作品だなあと、自分自身が高校生の時に読んで思いました。大人へと近づく中で忘れそうになっていたことを思い出させてくれます。純粋な王子様の言葉が刺さります……。
新書を読んでみる
新書を手に取ってみると面白いと思います。
(「新書」とは105×173mmのサイズの本のことです。出たばかりの本は一般的に「新刊(本/書)」と言います)
新書は玉石混交とも言われますが、岩波新書と中公新書は比較的質が高いと言われます(個人的にはちくま新書、NHK出版新書などもオススメです)。
(「新書」とは105×173mmのサイズの本のことです。出たばかりの本は一般的に「新刊(本/書)」と言います)
新書は玉石混交とも言われますが、岩波新書と中公新書は比較的質が高いと言われます(個人的にはちくま新書、NHK出版新書などもオススメです)。
代替医療解剖 (新潮文庫)