高校生のうちに読んでおくべき、または読んで欲しい本が知りたい
知見を深めて社会に出たときに生かしたいのです。
教養としての宗教入門
宗教は知識としてある程度学んでおくと国際問題への理解が深まると思います。あと変なセミナーに誘ってくるヤバい人への回避力もつく…。
好きな分野の専門書
知識の幅を広めて悪いことはないので、気になるものについて掘り下げてくれてる本を読んでほしいです。
というか自分がそうしたかった…。
というか自分がそうしたかった…。
代替医療解剖 (新潮文庫)
小説
18歳と23歳で面白いと思うものが変わったりします。高校生の頃だったら好きになってたかもなと思う小説に大人になってから出会うこともあるし、「今」好きな本に出会うことはかけがえのない体験だと思います。
自分の気になった本
学校に行くついでに図書室に行って気になった本を取っ替え引っ替え出来るのは学生のうちだけなので。大人になると図書館に行くのも億劫になるし、本を買ってお金もなくなるから、今のうちに図書館を満喫してください。
素敵な本に出会えるといいですね!
素敵な本に出会えるといいですね!
小林康夫『若い人のための10冊の本』ちくまプリマー新書
元・東大表象文化論の教授。こういう本を高校生のときに読んでおけば人生、何か変わったのかもしれない……と思った
ちくまプリマー「中学生からの大学講義」シリーズ
大学生になってから読んだけどもっと早く読みたかったと思った本。高校生で読んだ方がスッと入ると思うし、知的好奇心を刺激されるのでおすすめ!
図書館や図書室で気になった本
興味がある内容でもこれ読む自分かっけ〜っていうのでも単純に表紙が気になったでも全然いいので、手に取って読んでみてください。大人になるとそういう本はまじで積ん読になるので……
そういうのいいんで!って場合はカミュの異邦人と星の王子さまをおすすめします。色んな文学作品に引用されているので。
そういうのいいんで!って場合はカミュの異邦人と星の王子さまをおすすめします。色んな文学作品に引用されているので。
バッタを倒しにアフリカへ/前野ウルド浩太郎
好きな対象を突き詰めて遂にアフリカまで行った情熱、未知の環境への適応、時には研究対象も変えてしまう柔軟性。オッサンが読んでも面白いので若い人は是非
図書館入ってすぐの左から3つ目の本棚の左端の本
一応質問に答えると『科学技術と知の精神文化』
タイトルはアホ難しそうだけど、ちゃんと読めると思う。大学の勉強や学問がなんなんだというのを広く知れると思います。