作者自身が登場する小説を教えて
太宰治のダス・ゲマイネのような、作者自身が作中に登場する小説が知りたいです
虚実妖怪百物語/京極夏彦
綾辻行人『どんどん橋落ちた』
カート・ヴォネガット「スローターハウス5」
実際に自分が行ったのと同じ戦場に赴いた主人公の視点から物語を語りながら、そばにいた少年兵の一人としてヴォネガット自身が登場します ほかにも「チャンピオンの朝食」では途中から作者が作者として出てきて主人公にあることを伝えに来たり、ヴォネガットにとっては十八番みたいです
ミラン・クンデラ「存在の耐えられない軽さ」
作品の全体が語り手「私」による創作であることがはっきり明言されており、書き出しでは登場人物がどのように発想されたかがあけすけに語られます
アリスシリーズ/有栖川有栖
辻村深月『冷たい校舎の時は止まる』
殿堂入りの質問
- 魔王川柳2022大賞をそろそろ決めたいので魔王の皆さんは思い思いの川柳をアゲて
- よいオタクになりたいので、よいオタクの特徴を教えて
- 「何か身近にある食べ物を食べると覚醒する」という設定なら何の食べ物にしたいかを教えて
- ポケモンの世界のボディビルにありがちな掛け声を教えて
- アニメのタイトルに「お」をつけたらどうなるかをアゲて
- 安物に戻れなくなってしまったものを教えて
- おなかよわよわマンにありがちなことを教えて
- バグってしまったマクドナルド、バグドナルドでありがちなこととは?
- 学生を卒業するまでに使っておいた方が良い学割ぜーーんぶを教えて
- 絶対面白いとは思いつつも結局手を出せていないコンテンツをアゲて
吉田篤弘『フィンガーボウルの話のつづき』