記憶に残っている小説のワンフレーズを教えて
恒川光太郎『夜市』の「間違いなく愚かな行為だが、君の生は君のものだから」というセリフ。ふと思い出してそうだよな…俺の人生は俺のものだよな…となる
夏目漱石のこころ
もう取り返しがつかないという黒い光が、私の未来を貫いて、一瞬間に私の前に横たわる全生涯をものすごく照らしました
高校の時、黒い光という中2パワーワードに魅かれて覚えていて、大人になったいま再度考え直すと、あまりにも綺麗な書き方に感動すると共に苦しい気持ちになった
高校の時、黒い光という中2パワーワードに魅かれて覚えていて、大人になったいま再度考え直すと、あまりにも綺麗な書き方に感動すると共に苦しい気持ちになった
熟した実を捥ぐその瞬間を思うと、汕子の身体は涙の温度をしたもので一杯になる
赤ちゃんが産まれるのを待っているシーンの文章なんですが、母性のような感覚がすごくうまく表現されてるよな〜と子育てしながらちょいちょい思い出しています
殿堂入りの質問
美しいから毒で殺した
...知ってる人はコッソリ教えて