民俗学ってどんな感じかが知りたい
オカルト・ホラー系が好きでなかでもいわゆる民俗学系のお話が好みなのですが
実際の民俗学ってどんな感じなんでしょうか。勿論学問なのでそんなに面白いことばかりではないとは思うのですが…学んだ事あるよーとか学んでるよーとか色々教えてください。
実際の民俗学ってどんな感じなんでしょうか。勿論学問なのでそんなに面白いことばかりではないとは思うのですが…学んだ事あるよーとか学んでるよーとか色々教えてください。
日本各地の風習やお祭り、土着信仰などの文化の流れを複数の資料から見るような感じ。
少し講義を受けただけの身ですが、九州北部と韓国の聖母(しょうも)信仰の関係性や「遠野物語」などを学んだ記憶があります。冬休みの課題で実家のお雑煮のレシピを書いてくるように言われたりしました(地域差が出るらしい)
大学で文学専攻でしたが民俗学の授業に出てました
うろ覚えですが、笠地蔵でお地蔵さんが持ってきた品々は笠のお礼ではないという説が印象的でした(位の高い神様がお地蔵さんに身をやつしていたが、笠をかけられた=正体を見抜かれたとして口止めのため贈り物を持ってきた)
文化人類学をかじってる程度ですが…
民俗学→文化人類学に名称が変更されつつあるようです。
フィールドワーク(村にホームステイしつつ学習みたいなイメージ)しながら研究を行います。祭りとかが挙げられやすい。現地の人と仲良くなる事が重要で実際の体験と聞いた話で論文を書く感じかなと。