この文章の続きをアゲて
数年前に冒頭だけ書いて御蔵入りにして放置していた文章が出てきたので、誰か続きを書いて成仏させて下さい。
当初は冴えない作家志望の青年と美少女の恋愛ものにする予定でした。
文章が好きなコロモーユーザー、想像力を貸してくれ……!
当初は冴えない作家志望の青年と美少女の恋愛ものにする予定でした。
文章が好きなコロモーユーザー、想像力を貸してくれ……!
続き
そして2杯目の白湯をまた飲み干し、言う。
「私の物語を書いてください。私の人生に意味を作ってください。作者様。」
ふたたび、ペンをとる日が来るとは...。
てなかんじはどうでしょう?
「私の物語を書いてください。私の人生に意味を作ってください。作者様。」
ふたたび、ペンをとる日が来るとは...。
てなかんじはどうでしょう?
軽率だが家に上げ、お茶もないので白湯を飲ませる
何も言わずに1杯飲みきった彼女はこう言う。
ていうか懐かしい気がするけどこんな可愛い子とどこかであったことあったっけ...?
「作者様が何も書いてくれないから、物語が始まりません」
そう、この子は僕が書いていたはずの物語「空薄曇りにて」の主人公、雪村花鈴だと言うのだ。
ていうか懐かしい気がするけどこんな可愛い子とどこかであったことあったっけ...?
「作者様が何も書いてくれないから、物語が始まりません」
そう、この子は僕が書いていたはずの物語「空薄曇りにて」の主人公、雪村花鈴だと言うのだ。
何も言えず立ちすくんでいる僕に少女が気付いた。
そして手をふってお辞儀をしてくれた。その瞬間、僕は少女に恋をしたんだと思う。多分きっと。
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ここまでが私の妄想の限界ですm(_ _)m(笑)
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ここまでが私の妄想の限界ですm(_ _)m(笑)
「いつ帰ってくるかも分からないのに悪かったね。ありがとう」そういうと少女は顔を赤くして
「いいえ さようなら」と言って足早にさっていってしまった。僕は「名前は・・・」と言ったが少女は振り返らなかった。そんなことがあってから数日後、僕は再びその少女に会うことになる。近所のコンビニでアルバイトをしていたんだ。僕はなぜか胸がときめき、物語を書きたいという抑えきれない衝動にかられた。
「あ、おかえりなさい」 僕を待っていたようだ。少女は自分の鞄をまさぐりながら続けた
「えっと、、お財布が、、落ちてたので」と僕に財布を差し出した。確かに僕の財布だ。「よく自宅がわかったね」というと少女は「お財布の中の免許書は見ました。けど落ちてたの、お部屋の前だったので誰にも取られないように大事に持って待ってました」僕は思わず笑ってしまった。
文芸部を卒業してから早数年、僕はフリーターとして生活しながら諦めきれない夢にしがみついている。
そんな冴えない日々を送っていたある日の帰り道、僕は自分の部屋の前に見知らぬ少女が座っている事に気が付いた。
声をかけるか否か迷っていると、その少女は徐に口を開いた。