大学で一番面白かった、楽しかった講義を教えて
学科の本筋的な講義も面白かったし、選択科目で受けた心理学やドイツ語も楽しかった
複雑系
ちょっとコード書くだけで複雑系シミュレーションができるソフトをいじる授業で、その気になれば複雑系と全然関係無いゲームなんかも作れて楽しかった
生成文法論
全ての自然言語文法を最小のルールで記述しようとする試みに興奮した。初めて聞いた時は「これはもう創発的な人工知能も作れるのでは??」と思った(作れなかった)
都市計画概論
いきなり「保育園を作るなら住宅街とオフィス街、どっちだと思います?」という問いから始まり、「普通は住宅街に作りたくなりますが、平均的な終業時間と保育園の時間を考えたら、オフィス街に作る方が喜ばれます。こういう事を考えて行くのが、都市計画です」みたいな始まり方をしてかっこよかった
マンガ文化論
マンガと言いつつ内容はほぼジブリ系の映画とアニメだったのですが、細かな描写についてとか裏にあるテーマとか、色々な解説があって面白かったです。
マンガ論
教授がかなりイカしていて、日野日出志やつげ義春の他、「ドラえもんは実は神を超えた存在」「のび太はジャイ子としずちゃんの羽子板の時に一度死んだが、すぐ復活している」という持論を展開。かなり面白かった。
海外農業事情論(アフリカ)
アフリカの農業を、キャッサバやヤムイモなどのイモ食文化、蝗害、農村文化、貧困削減、環境問題など、様々な観点から概観する講義。毎回先生が違うので、マニアックな内容続々でめちゃくちゃ面白かった。
建築意匠論
そもそも建築とは何か?どこからが建築なのか?いい建築とは何か?など建築の意匠を様々な角度からみる視点を得ることが出来て面白い授業でした。他にも今の有名建築家や有名建築に対する先生の歯に衣着せぬ発言や解説などもあって、聞いてて一番眠くならない授業でした。
刑法総論
刑罰はなんのためにあるのか/なんのためにならあっていいのか、を真剣に考える体験を経て、ニュースの見方がかなり変わりました。
あとは「そんなことある?」という突拍子もない事件の判例が思ったより多く存在していて面白かったです
あとは「そんなことある?」という突拍子もない事件の判例が思ったより多く存在していて面白かったです
言語類型論