読んでる途中で「気狂うわ!」ってなった本を教えて
筒井康隆の「パプリカ」の第一部を読み終えて、「このまま読み続けたら気狂うわ!」と思って勢いよく本を閉じました。その後間を置いて読み切りました。
餓狼の弾痕
ピカレスク小説の大家、大藪春彦先生が晩年に書いた作品なのですが「全く同じ展開」が何度もループして描かれるという朦朧とした内容になっており、かなりアレです
ドグラ・マグラ
読み終えると気が狂うと言われていますが、中盤でチャカポコし始めたあたりで頭がおかしくなってきたので、読むのをやめました。マンガでわかるドグラ・マグラを読んで読んだことにしました。
これはペンです/円城塔
烏有此譚/円城塔
円城さんの作品は大体どれも狂いそうになるのですが、これは頭抜けてます。本文と同じくらいの量の注釈があり、さらに注釈にも注釈がついてます。
トカトントン
人生において「あれ?俺何やってんだ??」の虚無感を強制的に開かせる呪いの書だと思ってます。
作中の人間と同じ精神に引き摺られたため、強制的にアッパーな作品を読みまくりそれでも長いことやられたままになりました。
特にクリエイター系の人は人生が一区切りするまで読まない方がいいレベル。
作中の人間と同じ精神に引き摺られたため、強制的にアッパーな作品を読みまくりそれでも長いことやられたままになりました。
特にクリエイター系の人は人生が一区切りするまで読まない方がいいレベル。
ディスコ探偵水曜日
舞城王太郎の長編です。
すごいけど滅茶苦茶で読むのに体力使います。ただ名作で、この本からしか得られない心の栄養素がある気がしてたまに読み返します。
すごいけど滅茶苦茶で読むのに体力使います。ただ名作で、この本からしか得られない心の栄養素がある気がしてたまに読み返します。
Q&A(恩田陸)