大学で一番面白かった、楽しかった講義を教えて
学科の本筋的な講義も面白かったし、選択科目で受けた心理学やドイツ語も楽しかった
都市計画概論
いきなり「保育園を作るなら住宅街とオフィス街、どっちだと思います?」という問いから始まり、「普通は住宅街に作りたくなりますが、平均的な終業時間と保育園の時間を考えたら、オフィス街に作る方が喜ばれます。こういう事を考えて行くのが、都市計画です」みたいな始まり方をしてかっこよかった
マンガ論
教授がかなりイカしていて、日野日出志やつげ義春の他、「ドラえもんは実は神を超えた存在」「のび太はジャイ子としずちゃんの羽子板の時に一度死んだが、すぐ復活している」という持論を展開。かなり面白かった。
生成文法論
全ての自然言語文法を最小のルールで記述しようとする試みに興奮した。初めて聞いた時は「これはもう創発的な人工知能も作れるのでは??」と思った(作れなかった)
ジェンダー論
「丸々1回90分オ○ニーの話をする講義があるらしい」と聞いて面白半分で潜ったら、この講義をきっかけに今では博士課程まで進学してしまった
くずし字読解
浮世絵とかかるたで書かれているような昔の字(変体仮名)をひたすら読む講義でした。美術館、博物館での理解度が段違いになり楽しかったです。でももう半分以上忘れました…
宗教文化論
科学と宗教、進化論と天地創造、カルトなどの観点から、何を信じる?何が根拠になる?信じるって何?信じてきたものって何?って感じのことついての講義。流れがしっかりしてて面白かったのと、友達みんなもう何も信じられないと言っていたのが面白かったです。
マンガ文化論
マンガと言いつつ内容はほぼジブリ系の映画とアニメだったのですが、細かな描写についてとか裏にあるテーマとか、色々な解説があって面白かったです。
何らかの歴史学
現実の世界に起きたことなのに、最後から二回目の講義ですべての伏線が繋がった瞬間椅子ひっくり返しそうになった とにかく教諭が超しゃべり上手かった
達成感がデカすぎてこの感動を上書きしたくない!って資料全部処分しちゃったのが本当に悔やまれるけど、それくらいエキサイトした
達成感がデカすぎてこの感動を上書きしたくない!って資料全部処分しちゃったのが本当に悔やまれるけど、それくらいエキサイトした
図書館建築論
建築の視点からサービスとか人の落ち着く環境とか置ける本や荷物の重量とか見ると、急に今まで考えて学んできたことと観点が変わって面白い感覚だった
海外農業事情論(アフリカ)
アフリカの農業を、キャッサバやヤムイモなどのイモ食文化、蝗害、農村文化、貧困削減、環境問題など、様々な観点から概観する講義。毎回先生が違うので、マニアックな内容続々でめちゃくちゃ面白かった。
「魔法少女」について