編集部コメント
何度でも読める⁉繰り返し読んでしまう小説作品一覧!
何度でも読めるほど面白かったり、読めば読むほどに作品を知れたり、繰り返し読みやすい話や文体だったり…様々な理由から、3回以上読んでしまった小説作品を教えてもらいました!
赤×ピンク/桜庭一樹
三月は深き紅の淵を
何回読んだかわからないくらい大好きな作品です。
4章全てに明確な結末がないので、受け取り手が自分なりの答えを探すことのできる小説だと思います。
読んだらきっと、2つの「三月は深き紅の淵を』に夢中になります。おすすめなので、ぜひ。
4章全てに明確な結末がないので、受け取り手が自分なりの答えを探すことのできる小説だと思います。
読んだらきっと、2つの「三月は深き紅の淵を』に夢中になります。おすすめなので、ぜひ。
ベルガリアード物語/デイヴィッド・エディングス
王道ハイファンタジー小説。キャラクター同士の掛け合いが楽しい。未熟な主人公+ツンデレヒロイン+数名の強くて賢い大人たちのパーティが良い。好きすぎて人に薦めるためのキャラ相関図も作ったことがある
アヒルと鴨のコインロッカー/伊坂幸太郎
初めての伊坂幸太郎作品。伏線回収がキモチエエすぎて常に持ち歩いて読み返しまくっていた結果無くしてしまった…最近買い直しました
煙か土か食い物/舞城王太郎
一応ミステリーの枠ではあるものの、その実謎は一瞬で解き明かされ、あとは暴力に塗れた一冊。
しかし登場人物の心情がとても綺麗に描かれているので、なぜか感動してしまう不思議な読み味。
読後感も爽やかで、手元に置き続けている
しかし登場人物の心情がとても綺麗に描かれているので、なぜか感動してしまう不思議な読み味。
読後感も爽やかで、手元に置き続けている
冷静と情熱のあいだ(Rosso)
男女の別視点から書かれた2冊の本の赤い方。
十代のとき読んでピンとこなかったのに数年後に読み返したら凄く好きになり何度も読み返してる。同タイトルの青い本は今読んでもしょうもない。
十代のとき読んでピンとこなかったのに数年後に読み返したら凄く好きになり何度も読み返してる。同タイトルの青い本は今読んでもしょうもない。
奪取/真保裕一
恋文の技術/森見登美彦
登場人物同士の手紙のやり取りだけで話が進む小説。
初めて読んだときはやり取りを追っていくだけで楽しかったし、2回目以降は返事を知った上で読み返す楽しさもあったり、時系列順に手紙を読んだりする楽しみ方もあった。
1冊で3度楽しい!
初めて読んだときはやり取りを追っていくだけで楽しかったし、2回目以降は返事を知った上で読み返す楽しさもあったり、時系列順に手紙を読んだりする楽しみ方もあった。
1冊で3度楽しい!
ファンム・アレース
今でも大好きです