たまの「さよなら人類」の歌詞の考察や解釈を教えて
歌詞全体ではなく一部の考察でも結構です。いろんな人の解釈や考察を聞いてみたいのでよろしくお願いします。
ざっくり解釈で恐縮ですが
世界は公害や戦争で淀んでいるのに人類の発展は留まるところを知らず、次の種へ進化する時も近づいたかに見えたけど、原水爆のような強大な兵器が使われるのは止められなかったね、人類は衰退して、進化しても叡智や可能性のあるものではなく、サルみたいに退化したものになっちゃうね、って感じです
旋律はホルスト『木星』、歌詞は映画『2001年宇宙の旅』がモチーフ
作者の柳原陽一郎氏曰く、「夜空にはしごをかけている」という歌詞はボブ・ディランのオマージュとのこと。
セッションのアドリブから生まれた曲だそうなので、コラージュのように感覚的に作られた歌詞が巧まざる暗喩を孕んでいたということなんだと思います。