『一物理学者からみた哲学』
哲学者が、主観的意識経験は実在するか、とか、時間の経過は実在するか、とか言う 場合の「実在」の定義はいかなるものか? 前提となる定義を曖昧にしておいて議論を 進めるうちに、やがてどういう定義がふさわしいか見えてくるのだろうか? 彼らの議 論はそうではなかった。最後まで実在の定義は曖昧なままであった。
「芥川賞・直木賞受賞が余命に与える影響:社会的地位の余命効果に関する自然実験」
ただの雑学じゃなくて、社会格差と健康格差の関係をランダム化比較実験する理論的貢献があるところも最高。
芥川賞は寿命が伸び、直木賞は寿命が縮むらしいです。
https://academist-cf.com/journal/?p=11520
芥川賞は寿命が伸び、直木賞は寿命が縮むらしいです。
https://academist-cf.com/journal/?p=11520
「どうぶつしょうぎ」の完全解析
https://www.tanaka.ecc.u-tokyo.ac.jp/ktanaka/dobutsushogi/animal-private.pdf
どうぶつしょうぎの全パターンを解析した
どうぶつしょうぎの全パターンを解析した
ショーやテレビに出演するチンパンジー・パンくんの笑いと負の感情表出
パンくんの映像をめちゃくちゃ細かく見るっていう研究手法はぱっと見面白いが、読み進めると悲しい現実が見受けられる。興味深い方の面白さということで。