「神が経る」というタイトルから、想像した作品のあらすじを教えて
ここ最近架空の作中作として使いたいタイトルだと思い浮かんではいるのですが、いかんせん中身のアイディアが煮詰まりません。
第一印象でどのような作品形態の、どのようなあらすじだと感じたか教えてください。
第一印象でどのような作品形態の、どのようなあらすじだと感じたか教えてください。
独立した複数の語り手による様々な青春回顧録の短編集で、それぞれの語り手が全て何処かでリンクしている。
『神』の様な時間や体験を『経る』ものは青春かな、と。青春は振り返る日までは日常に過ぎないので、それらが遠い過去になる程に隔絶された未来で振り返っている状態が正しく『神を経て』いる状態だと着想。でもそれだけじゃハナシにならないので、語り手を増やしてそれらがリンクするギミックが成立したら面白いかな、と。
神話×SF
遠い未来。昔は神しか行うことができないようなことが簡単にできるようになった時代になった。そのため今では神を信仰する人がほぼいなく神は絶滅しかけていた。主人公の神は自分に助けを求めている人がいると考え世界を駆け回るが誰もいない。神は自分が用無しになったことを察し静かに消えるのだった。
見た目好青年のヘタレ主人公(神)によるドタバタラブコメ
何となく相手の気持ちが感じ取れる、という殆ど使い道のないハズレ権能持ちで只人同然に暮らしていた主人公が、関わった人達の多くに良縁が結ばれたことで縁結び恋愛成就の神と信仰されるようになり、恋も愛も知らない身で恋愛成就の神をやることに気が引けて恋愛について学ぶ旅に出る。
神と成る人間が世界を巡る物語
六道輪廻の仏教理念。苦悩のない祈りの世界、天界に生まれた主人公に神が宿る。彼はその力で様々な世界を廻り、現実の残酷さ、悲惨さ、人の温かさを知る。あらゆる世界、時、人を経て、神として主人公が作る世界とは…。
タイトルそのまんま持ってきた。話の作りようによって感動出来そう。結構シリアスな感じかもしれん。
タイトルそのまんま持ってきた。話の作りようによって感動出来そう。結構シリアスな感じかもしれん。
神が経る→かみがへる→神が減る→かんがへる→考える
ギリシャ神話的な人間っぽい情緒をお持ちの神々が、恋をしたり争ったり…その他様々な経験を積む内に「そろぼちこの生活飽きん?」となり、新たな生活や新天地を求めて旅に出る事に。
一人旅に出る神もいれば誰かと連れ添って旅に出る準備を進める神も居る中、若い神は同胞が旅立って行く姿を眺め、自身の行く末を考える。
一人旅に出る神もいれば誰かと連れ添って旅に出る準備を進める神も居る中、若い神は同胞が旅立って行く姿を眺め、自身の行く末を考える。
神話の解説をした神学書
あらすじまでは浮かばなかったのですが、
「鳥居を通り進む神」の映像が最初にバチッと浮かんだので、日本の神(神社とその祭神)、ルーツなどもわかりやすく記した神学書(解説書?)かな?と。
「鳥居を通り進む神」の映像が最初にバチッと浮かんだので、日本の神(神社とその祭神)、ルーツなどもわかりやすく記した神学書(解説書?)かな?と。
未来SF
人間が脳を直接ネットワークに繋ぐようになった未来、情報の行き来に過ぎないはずのネットの中で人間を超越した意思と交信したと主張する者が現れ始め······
AIが「信仰」を理解しようとするSF小説
そのAIが「信仰」について問いかけ、その答えを探してAIと人間が様々な人や場所を訪ねる
そんなイメージが浮かびました