「沈んでる」「浮いてる」
重松清「きみの友だち」にて、クラスから孤立してる主人公とその友人に陰口をたたく同級生のセリフです
沈むと浮くは対義語のはずなのに「(雰囲気が)沈んでる」「(クラスから)浮いてる」だと見事に同じ対象への悪口になるのが面白く、ずっと覚えてます
沈むと浮くは対義語のはずなのに「(雰囲気が)沈んでる」「(クラスから)浮いてる」だと見事に同じ対象への悪口になるのが面白く、ずっと覚えてます
「やむを得ぬ。気の毒じゃが時世がそうさせた……」
高柳父子/滝口康彦
ただの身勝手な言い訳の台詞なんですが、なぜか印象に残っています。
自分も不都合なことを時世のせいにしたい。
ただの身勝手な言い訳の台詞なんですが、なぜか印象に残っています。
自分も不都合なことを時世のせいにしたい。
爆弾持ってこい、あんたを殺して私も死ぬ
ハルチカシリーズより、主人公である千夏ちゃんが、直前に問題行動をしていたことが判明した幼なじみの春太に言い放った台詞。これに限らず当シリーズは名言も迷言も多いので是非。
「好きって絶望だよね」