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軍手さんのマイページ
裏表紙と帯、あとがきを読む
小説なら裏表紙にあらすじが載っていることが多いので、読んで期待できそうなら買うなければ帯を見る。新書や一般書はあとがきを読んで著者の態度がデカかったり陰険だったり、同分野や隣接分野の人に意味もなく敵対的だったりする場合は地雷なので買わない。
学びて思わざれば則ち罔し(くらし)、思いて学ばざれば則ち殆し(あやうし)。
世の中の争いの少なからずがこのどちらかに当てはまるもの同士によるものだと思うし、罔くて殆い人はいてもその逆はほとんどいない。"Cool Head,but Warm Heart."もまた然り。
機動警察パトレイバー
パトレイバーというと押井守の劇場版が挙げられることが多いが、個人的にはシリーズの設定とキャラクターを一番活かしているのは漫画版。社会や経済、政治をリアルに描きながらコミカルで軽妙洒脱。気に入ったならTVアニメシリーズも是非。
違和感を抱くこともあるけど守っている
呼び捨てなのは役職はあくまで身内内での役割分担であって個人としての格の違いを示すものではなく、先方にとってはどの役であろうとフラットに「他所の人」だからだと思っているので。そのために身内意識がある相手だと崩れそうになる。
機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
終盤の展開を馬鹿にする人が多いが、もっとうまいやり方はあったであろうにせよ、鉄華団やマクギリスの作品世界における立ち位置を冷徹に見定めればこそのリアリズムがあったと思う。世間をナメた若造よりキチンと自覚的に保守(政治的な意味で)をやる人の方が強い、というのもいい。
多分注意では直らない
(できるなら)クビにしたほうがいいくらいやる気や基礎的な理解力がないのでなければ、チェックリストを作るとか作業内容を徹底してパターン化するとか、本人の注意力に頼らない作業のやり方を構築するしかなさそう。うまくいけば他の人の負担も減って効率もアップするし。
正義
「正義の暴走」とか「正義感でやってるだけ質が悪い」みたいな使い方ばかりになっている。意図的ではないだろうけど、本来「正義」という言葉からイメージされるような価値観や振る舞いの価値を貶めて、好き勝手やろうという思想が広がっているように思えてならない。