前の人の書いた文章を少しずつ怖くしていって、それを繰り返していくとどうなるのかを教えて
どれくらい改変しても大丈夫です。
ただの雑談が怖い話に変わったら面白いと思いませんか?
最終的に意味が分かると怖い話とか、本当にあった怖い話みたいなのが出来たら嬉しい
ただの雑談が怖い話に変わったら面白いと思いませんか?
最終的に意味が分かると怖い話とか、本当にあった怖い話みたいなのが出来たら嬉しい
すると、私はあることに気付きました。
ハイヒールを脱いだ時、何か違和感があったのです。
私は恐る恐る靴をひっくり返してみました。
靴底に赤黒い染みがありました。
しかし、私の靴擦れとか別の箇所です。
「何か変なものを踏んだんだろうか…」と不思議に思いました。
私は恐る恐る靴をひっくり返してみました。
靴底に赤黒い染みがありました。
しかし、私の靴擦れとか別の箇所です。
「何か変なものを踏んだんだろうか…」と不思議に思いました。
わたしは赤黒いシミの、臭いを嗅いでみました
「…わからん」
そのシミ自体もう乾いていて、特に血のような臭いもせず、ただ足の臭さだけが鼻孔をくすぐります。
足が臭い、このことで私の中でなにか引っかかるものがありました。何か忘れてる気がする
そのシミ自体もう乾いていて、特に血のような臭いもせず、ただ足の臭さだけが鼻孔をくすぐります。
足が臭い、このことで私の中でなにか引っかかるものがありました。何か忘れてる気がする
取り敢えず夕飯にしよう。
そう思い、手を洗いに洗面所へ向かう。
夕飯は何にしようか。カレー?ハンバーグ?あ、豆腐の期限近いんだった。
ん……………?
鏡に映っているのは何だ…?
夕飯は何にしようか。カレー?ハンバーグ?あ、豆腐の期限近いんだった。
ん……………?
鏡に映っているのは何だ…?
あれは・・・、ヒビ・・・?
洗面所の入口の所に、亀裂の走った部分を見つけたんです。入ってすぐの真上なんてまあ見ませんから、鏡に映りこんで初めて気づきました。
いや、それにしては裂け目が大きい。少なくとも最初からあったものじゃないし、最近天井にぶつけた覚えもない・・・。しかし、あれをそう長いこと、気付かずにいられるでしょうか。
いや、それにしては裂け目が大きい。少なくとも最初からあったものじゃないし、最近天井にぶつけた覚えもない・・・。しかし、あれをそう長いこと、気付かずにいられるでしょうか。
とにかく洗面所から離れておこう。
そう思った私は、一度リビングに戻りました。
先程感じた恐怖を和らげようとテレビをつけ、いつものワイドショーを流します。賑やかな音声を聴きながら、ふと洗面所で見かけた黒いシミについて気がついたことがありました。
すぐに玄関に向かうと、今日履いていたハイヒールの裏を確かめると、ありました。
先程感じた恐怖を和らげようとテレビをつけ、いつものワイドショーを流します。賑やかな音声を聴きながら、ふと洗面所で見かけた黒いシミについて気がついたことがありました。
すぐに玄関に向かうと、今日履いていたハイヒールの裏を確かめると、ありました。
あれは会社からの帰宅途中の事でした。
立ち止まって踵を触ると、靴擦れしていることに気がつきました。
私は鞄に入っていた絆創膏を取り出して、道の端でハイヒールを脱ぎました。