絵画を楽しむための方法が知りたい
漠然と見てすげーってなるのもいいけど知識を得たうえで楽しみたい
でも知っといた方がいいことが多すぎないか?
でも知っといた方がいいことが多すぎないか?
デカい絵を見る
基本的にデカい絵の方が見てて楽しいです。人気の美術展で小さい絵が多い作家/時代の展覧会とかだと、せせこましくて体験として楽しみにくいかもです。デカい絵をゆったり見るために、平日朝に美術館に行きましょう。
絵画に描かれてる情報を言語化しながら鑑賞する
こうすると一瞬で終わってた絵画鑑賞が8倍くらいしっかり観察できました。
「13歳からはじめるアート思考」の本に載ってました。オススメ。
「13歳からはじめるアート思考」の本に載ってました。オススメ。
同じモチーフを自分で描いてみる
同じモチーフを、絵画はどんな風に表現しているのか。
筆のタッチ、色、絵の具の分厚さ。
自分と違うところや共通点を探していくと、作品にドップリつかれます。
ついでに絵が上手くなります。
筆のタッチ、色、絵の具の分厚さ。
自分と違うところや共通点を探していくと、作品にドップリつかれます。
ついでに絵が上手くなります。
対比を探す
色
明るさ暗さ 鮮やかさ鈍さ 濃い薄い 暖色寒色
描写
太い細い 強い弱い 明瞭曖昧 密疎
など、
こうやってバランス取ってるんだな〜ここが違う色だったら違うのかな〜とか考える
明るさ暗さ 鮮やかさ鈍さ 濃い薄い 暖色寒色
描写
太い細い 強い弱い 明瞭曖昧 密疎
など、
こうやってバランス取ってるんだな〜ここが違う色だったら違うのかな〜とか考える
直感的に好きだと思った絵画を、言語で完璧に再現できないのはなぜか?と考えてみる
人間の視覚は、かなり多くの情報を一気に処理できるので、特に抽象的な絵画だと、これはおすすめです。
色の組み合わせがいいからかなとか、意外と凹凸あるな〜でもそれだけじゃねえなあとか、考えてみた後で、専門家の解説調べてみるとなるほどと思うことが多いです。
色の組み合わせがいいからかなとか、意外と凹凸あるな〜でもそれだけじゃねえなあとか、考えてみた後で、専門家の解説調べてみるとなるほどと思うことが多いです。
これを最初から自分が描くとしたら…という意識を持つ
模写も楽しいよね