すぐに読み切ってしまった小説をアゲて
ページがすっごく少ないとかよりも、面白すぎて秒で読み切ってしまったものをアゲて欲しいです!
ふたりの証拠 - アゴタ・クリストフ
何が本当で何が嘘かだんだん分からなくなってきてページを捲る手が止まらなかった。前編「悪童日記」続編「第三の嘘」も合わせて寝る間も惜しんで読んでしまった記憶がある
四畳半神話体系/森見登美彦
内容が内容なのもあるけど(ちょっとネタバレなので詳細は書かない)それ以上にメチャメチャな面白さだったので爆速で読み終えました。
大誘拐/天藤真
結構分厚いので秒で読み終わったわけではないのですが、あまりの面白さにページをめくる手が止まらなくていつのまにか朝になってました。文章も割と読みやすいです。
謎解きはディナーのあとで
一話一話は短い訳ではないのに、テンポが良くて読みやすいです。ミステリーなのにシリアスになりきらず重くないので推理モノが苦手な私でもスラスラ読めました。
ちなみに有名な『クビよ!クビクビクビ!』は原作だと1話でしか言ってません。
ちなみに有名な『クビよ!クビクビクビ!』は原作だと1話でしか言ってません。
柚木麻子『本屋さんのダイアナ』
小説はゆっくり読みたい派なんですが、この本はテンポがよくて続きも気になったので1日で読み終えてしまいました。
読んだのはそこそこ前ですが今でも心に残っている作品です◎
読んだのはそこそこ前ですが今でも心に残っている作品です◎
「優しい死神の飼い方」/知念実希人
とにかく世界観に引き込まれる!優しくも文語的な文体と一人称視点の構成がしっかりマッチしていて、ハートフルファンタジーとミステリーの融合もたまらない。伏線回収がすごい作家さんなので、最初から最後まで目が離せない展開で一瞬で読み切ってしまいました。
銀獣の集い
廣島玲子作品、読みやすいしどこかゾッとするところもあってすぐ読み切ってしまう…。
児童書ですが十年屋シリーズも大人にもオススメの面白さです。
児童書ですが十年屋シリーズも大人にもオススメの面白さです。
パルプ / チャールズブコウスキー
タイトルの通りパルプ(安っぽい)マガジンのようなろくでなしで安っぽいけどカッコいいハードボイルド(SF?)ミステリーです
ハマると読む手が止まらなくなるし内容も映画のシナリオかってくらいカギかっこだらけでとても読みやすいです
ハマると読む手が止まらなくなるし内容も映画のシナリオかってくらいカギかっこだらけでとても読みやすいです
マリアビートル/伊坂幸太郎
伊坂幸太郎の他の殺し屋シリーズ(グラスホッパー→マリアビートル→AXの時系列順)も読んでおくと尚楽しめます。ハリウッド映画化するのでよろしく?
殿堂入りの質問
- どんなくだらない用語も最後に2022を付けると毎年恒例のイベントになる2022をアゲて
- 「生足魅惑のマーメイド」みたいに、よく考えるとおかしいな?ってなるものをアゲて
- 「人間に食べられるために生まれてきたのかな……」って思う食べ物をアゲて
- 今まで自分でやった中で一番頭悪いと思う検索ワードを教えて
- 酔うとしてしまう・したくなることを教えて
- 時々駆られるやばい衝動を教えて
- ゲームと現実で強さが乖離している物をアゲて
- 終わってしまった番組のうち、ひとつだけ復活させられるなら何かをを教えて
- 部屋が汚い人、「これだけはギリギリ守ってる」ってルールを教えて
- マジで名前なんかどーでもいい時に一応つけておく名前をアゲて
宮部みゆき『ソロモンの偽証』/『模倣犯』