国語の教科書で読んで印象的だったものを教えて
小川洋子さんの「人間の哀しさ」というエッセイが、狂おしい気持ちになって好きでした
魯迅 「故郷」
久々に田舎に戻ってきて、旧知の間柄にどうしようもない変化が生じてしまう失望……みたいな話だった気がするけど、あんなん中学生にピンと来るわけない
児(ちご)のそら寝
古文の授業でやりました。
「周りがおやつ作ってるけど自分から欲しいっていうのもあれだし寝たフリして起こしてくれるのを待とう」と思うかわいい子どもの話です。オチもかわいいので気になる方は現代語訳を探してみてください。
「周りがおやつ作ってるけど自分から欲しいっていうのもあれだし寝たフリして起こしてくれるのを待とう」と思うかわいい子どもの話です。オチもかわいいので気になる方は現代語訳を探してみてください。
「少年の日の思い出」 ヘルマン・ヘッセ
『主人公が今まで夢中になって集めていた蝶の標本を、一つ一つ自身の手で粉々に潰していく』というラストが衝撃的で忘れられない…
一つの花
戦時中のお話。出征するお父さんのためにお母さんが大事なお米で作ったおにぎりを、小さな娘に全部あげてしまうシーンが印象的で泣けた。
「『一つだけちょうだい、おじぎり、一つだけちょうだい。』と言って、駅に着くまでにみんな食べてしまいました。」
「『一つだけちょうだい、おじぎり、一つだけちょうだい。』と言って、駅に着くまでにみんな食べてしまいました。」
セメント樽の中の手紙(葉山嘉樹)
連投すみません?いちばん衝撃的だったのを忘れてました
初見で卒倒しそうになるグロ描写があってかなり無理でした ストーリーとかはたしかに教科書向き?なのかもしれませんがこれを載せようと決めたの凄すぎる
初見で卒倒しそうになるグロ描写があってかなり無理でした ストーリーとかはたしかに教科書向き?なのかもしれませんがこれを載せようと決めたの凄すぎる
三年峠