283プロのアイドルがバーベキューをしたときにありそうなことをアゲて
みんなの"顕"(けん)を見たい
芹沢あさひは燻製キットをずっと見守っている
飽くまで『食品が燻される過程』に惹かれているだけで燻製そのものにはあまり興味を持っていないし、なんなら燻製されたものを食べたことすらないらしい
途中で氷が足りなくなり「氷ば足りんね〜」と恋鐘が振り返ると氷を抱えたはづきが立っている
「はい、氷、足りなくなりそうだったから買ってきましたよ〜」
生焼けの肉を気づかず食う浅倉透
「透ちゃん!その辺りのお肉はまだ焼き始めたばっかりだよ!」
「え、うそ 全然気づかなかった まあでも大丈夫でしょ」
2時間後
「あれ〜? 透先輩は〜?」
「……トイレ さっき生焼けの肉食べてたでしょ あれでお腹壊したって」
「え、うそ 全然気づかなかった まあでも大丈夫でしょ」
2時間後
「あれ〜? 透先輩は〜?」
「……トイレ さっき生焼けの肉食べてたでしょ あれでお腹壊したって」
川にザリガニを見に行ったっきり帰ってこない芹沢あさひとノクチルメンバー
「早く帰らないとっ、お肉無くなっちゃうよ……?」
「見て、この子片腕ない」
「ホントだ〜♡」
「どこ行ったんすかね?ちょっと探してくるっす!」
「なにかに食べられたんじゃない?」
「見て、この子片腕ない」
「ホントだ〜♡」
「どこ行ったんすかね?ちょっと探してくるっす!」
「なにかに食べられたんじゃない?」
川ではしゃぐ小宮果穂さんとそれ以上にはしゃぐ有栖川夏葉さん