編集部コメント
三大?四大?生物系?世界の『奇書』と呼ばれた本一覧!
『ドグラ・マグラ』『鼻行類』など、世界中の「奇書」と呼ばれている本をユーザーから紹介してもらいました。一筋縄では読破できない、癖のある本ばかりです!
本棚にあるとカッコいいよね...
トマス・ピンチョン「重力の虹」
あまりにも長くてムズくて訳わかんなくて誰も読まないので「原文を3周すると冒頭のV2ロケットが飛んでくる描写で音まで聞こえてくる」みたいな都市伝説が複数あります
トリストラム・シャンディ
紙葉の家
とある不思議な家にまつわるフェイク・ドキュメンタリー調の小説なのですが、本そのものがまるでその家のように複雑怪奇な構造になっていて、フォントをいじったり文章が実際にねじれたり、小冊子で別の話が始まったり、とにかく仕掛けがいっぱいで面白い奇書
幻獣辞典