もしそのキャラが現実にいて自分と会話したら…と想像してみる
設定としてガチガチに考えようとせず、脳内で対話してみるとスッとセリフが出てきたりします。
キャラクターの属性から行動を考えてみる
「属性」に終始囚われるのもアレですが、とっかかりにして妄想を広げるのはおすすめです。例えばD&Dやソード・ワールドのようなファンタジーものなら、キャラクターの種族の文化から「こういうときどう考えて、どうするだろう?」を考えたり、逆張りでその種族らしくない性格を考えてみたりしています。
そのキャラクターの親類や親しい友人について考える
その人物が誰に影響を受けているのか、どんなエピソードがあったかを考えると、行動原理について想像が膨らみやすいように思います。きょうだいや親を慕っているとか、逆にコンプレックスがあるとか、その両方とか……。
○問○答をやってみる
昔流行ったあれです。(一次創作に限らず)創作をするとき、自分の中でキャラクターの解釈を深めるためにやっています。方言があるキャラクターなら細かな口調や方言の揺らぎも確立できます。
プロフィール帳を書くのも良いかもしれません。
プロフィール帳を書くのも良いかもしれません。
食について考える
「好きな/嫌いな食べ物」「食べ方」「お箸上手く使えるか」「大食いか少食か」等、食に関することを考えたらキャラの内面も深められますし、何となく生活感とかも見えてきて他の所を考える足がかりになるかもしれません。自分のTRPGキャラもそんな感じで深めてます〜。
自分の生活で置き換えてみる
・歯ブラシなにつかってる?こだわりはある?
・Suicaはどこにいれてる?
・人とぶつかったとき内心はどう思ってる?
など自分に起こったことを当てはめてみると、行動原理の軸ができてきて、銃で撃たれたときみたいなのも想像しやすくなったりするかも
・Suicaはどこにいれてる?
・人とぶつかったとき内心はどう思ってる?
など自分に起こったことを当てはめてみると、行動原理の軸ができてきて、銃で撃たれたときみたいなのも想像しやすくなったりするかも
セッションを何度もやる
TRPGタグがあったので、TRPGならではの回答を。何回かセッションをすると、自分自身がそのキャラをどう捉えているのかわかってきます。また、セッション実績自体がそのキャラのバックグラウンドとなります。
プロフィールの背景を深堀りする
TRPGの自作キャラであれば、恐らく職業・技能・特技などは決まっていると思います
その職業/技能/特技に至るまでの背景(幼少期とか出身地とかトラウマとか)をなんとなく決めておくと、そのキャラの行動原理が固まっていくので解像度も上がっていきます
その職業/技能/特技に至るまでの背景(幼少期とか出身地とかトラウマとか)をなんとなく決めておくと、そのキャラの行動原理が固まっていくので解像度も上がっていきます
もしそのキャラクターがツイッターをやっているなら実際にアカウントを作って呟いてみる
そのキャラクターはつぶやくとき、そもそも自分の顔や名前を出すのか、呟くときには敬語なのか、絵文字は使うのか、句読点の使い方、写真を加工するのか…などなど実際にやってみると結構細かいところまで気を遣わなければいけないので頭使います。
休日の過ごし方を考える