【小説限定】好きなキャラをアゲて
みなさんの小説に出てくる推しを知りたいです。純文学・ミステリ・エンタメ・SF・ホラーなどジャンルは問いません。よろしければ推しポイントも教えてもらえると助かります。
呉井嬢次(夢野久作「暗黒公使」)
主人公の前に現れた謎の美少年
「復讐したい」と行動するわりにあまり危うさはなく、むしろこいつ本当に味方か……? と思うような厄介さがいい味を出している
今のアイコンにするくらい好き
「復讐したい」と行動するわりにあまり危うさはなく、むしろこいつ本当に味方か……? と思うような厄介さがいい味を出している
今のアイコンにするくらい好き
ジョーカー(怪盗クイーン)
大怪盗に拾われて助手をしている、まっすぐな気質の青年。魅力は語りきれませんが、自分の強さも弱さも心得ているところが大好きです
ネボジプフェル/タイム・シップ
遥か未来の人類ですが、成り行きで19世紀出身の主人公と行動を共にします。
寄生獣のミギーが好きな奴には絶対に刺さるんでぜひ読んで欲しい。
好きなシーンは、クライマックスで自然な所作で主人公の手を握るシーンです。
寄生獣のミギーが好きな奴には絶対に刺さるんでぜひ読んで欲しい。
好きなシーンは、クライマックスで自然な所作で主人公の手を握るシーンです。
ユーリィ(さよならの言い方なんて知らない。)
余裕があって万能で権力もあるのに本当は自分に自信が無くて、自分の秘書にプロポーズする際に「相手を従属させる能力」に頼ってしまう所が好き
この能力は意識までは操れないかつ一時的なものなので、「その場では形式上OKをもらえて幸せな気分を味わえる」程度のことなのに、それをわかった上で使う悲しさが良い
この能力は意識までは操れないかつ一時的なものなので、「その場では形式上OKをもらえて幸せな気分を味わえる」程度のことなのに、それをわかった上で使う悲しさが良い
榎本径(防犯探偵榎本シリーズ/貴志祐介)
本職は泥棒、マネーロンダリングのためにセキュリティショップを経営、少々S、ちょっと青砥さんには弱い、その全てがいい
清瀬灰二/風が強く吹いている
アニメも漫画も映画も出てるんですが、やっぱり三浦しをん先生の描く原作小説が一番です。
文学部4年なだけあって無駄に詩的に表現してくるところが可愛いのと、明るいのにつらい事情を背負っているそのギャップが最高に好きです
文学部4年なだけあって無駄に詩的に表現してくるところが可愛いのと、明るいのにつらい事情を背負っているそのギャップが最高に好きです
学士殿/神様のカルテ
主人公と同じアパートに住む名前すら知らない飲み仲間である彼が、ある事件を境に素性を明かし皆に見送られてアパートを去っていくまでの話が美しくて、初めて読んだ時からずっと好きです。
小山内ゆき/米澤穂信 小市民シリーズより
何を考えているかわからない、小悪魔的な態度(実際の中身はすごい)もいい。
アニメ等の映像化された時に、役者さんがどういう演技をするのか全く想像ができないくらいユニークなキャラでお気に入りです。