お爺さんをたいそう気に入ったお地蔵様たちは、お爺さんを仲間に入れる為、村へ忍び寄りました。
お爺さんが気がついて目を覚ましたときには、もう手遅れでした。
寒さでしっかり戸締りしてた爺さんち
扉が開かないことに苛立った地蔵たちは扉を破壊して侵入
驚いた爺さん婆さんにボコられて粉々に
そして相手が誰か気づいて落ち込む爺さん
ごんぎつねのオチみたいになっちゃったな…
驚いた爺さん婆さんにボコられて粉々に
そして相手が誰か気づいて落ち込む爺さん
ごんぎつねのオチみたいになっちゃったな…
「ああ、寒くてたまらない」雪の中、おじいさんは売れ残った傘に火をつけて暖を取ろうとしました
すると、不思議なことに火の中にお正月のご馳走と、亡くなったはずのおばあさんが見えるではありませんか。しかし、おじいさんが手を伸ばしたとたん火は消え、ご馳走もおばあさんも消えてしまいました。
自分の傘を渡したおじいさんは帰りの道中吹雪で遭難していまい、凍え死んでしまいました。
病に倒れて亡くなってしまいました。