自分の傘を渡したおじいさんは帰りの道中吹雪で遭難していまい、凍え死んでしまいました。
残されたおばあさんはおじいさんの帰りをずっと待っていましたが、
病に倒れて亡くなってしまいました。
病に倒れて亡くなってしまいました。
お爺さんをたいそう気に入ったお地蔵様たちは、お爺さんを仲間に入れる為、村へ忍び寄りました。
お爺さんが気がついて目を覚ましたときには、もう手遅れでした。
「ああ、寒くてたまらない」雪の中、おじいさんは売れ残った傘に火をつけて暖を取ろうとしました
すると、不思議なことに火の中にお正月のご馳走と、亡くなったはずのおばあさんが見えるではありませんか。しかし、おじいさんが手を伸ばしたとたん火は消え、ご馳走もおばあさんも消えてしまいました。
おじいさん家以外の家が潰されており、地蔵の傘に返り血がついてる