なぜ子供は怖い話が好きなのかを教えて
児童書についての調べ物をしてたのですがホラーや怪奇現象、地獄や死後の世界をテーマにした絵本や児童書って本当に多いなと思ったので……
学校の図書館で読めるエンタメ漫画が怪談ものだったから(自分の場合)
自分の体験談ですが、怪談まとめ集みたいな本が学校の図書館にあってその本は毎回いくつか載ってる話のうち一つだけ漫画形式でした(他は小説なので図書館に置かれている)。完全なエンタメの漫画を学校で読む手段がそのホラー本で漫画目当てで読むうちに他のホラー作品にも手を出すようになりました
ヒトの脳は刺激を求めるものだから
狩りをする必要が無い現代は生きるか死ぬかの恐怖や刺激がないため、無意識に似た刺激を求めるものだとどこかで読んだ。若いうちは特にその狩りの刺激をもっと求めるのかな?と思ったり。
現世の初心者だから
まだ世界の輪郭が掴みきれてないので、どこまでがありえて、どこからがありえないかの学習をするため
あとそういう絵本が多いのは保護者が「悪いことしたら〜」みたいに使う需要もあるかも
あとそういう絵本が多いのは保護者が「悪いことしたら〜」みたいに使う需要もあるかも
小学生特有の興味?
小学生高学年から中学生辺りの年代は死や化け物に興味を惹かれやすい年頃と感じます
理解できないからこそ、惹かれる物に強い興味を惹かれる傾向があるのかも知れませんね。
理解できないからこそ、惹かれる物に強い興味を惹かれる傾向があるのかも知れませんね。
コミュニケーションのひとつ
・脳は恐怖を感じると同時に快感も感じるようにできてる
・場所や時間など条件が示されてる話が多いので「自分はそれに当てはまらない」と安心する心理
・秘密の話を共有することで仲が深まる