夜中の自販機
小さい頃住んでいた家の近くに自販機があり、年に数回ほど「夜だけどジュース買いに行こうか」と親が言い一緒に出掛けていました。子供にとっては遅い時間で、暗い夜道を歩くのはとてもわくわくして普段飲まない炭酸ジュースを買って小さな特別を味わっていました。
親が運転しながらずっと歌ってる人だったので、曲を覚えてよく一緒に歌ったこと
ド田舎でどこへ行くにも車に乗ってたので聴く機会が多く、それで覚えた曲は体に染み付いてます
両親に両手を繋がれて歩いてる時唐突にジャンプして少しの間中にぶら下がっていた
"浮く"のが楽しいしただ歩くだけじゃなくなるのも面白いし唐突にやって困りながらも笑っている両親の顔を見るのが好きだった、あっという間に成長して(体重的に)出来なくなった時は少しの寂しさを胸に感じた。
毛布ブランコ