創作に使える色の設定を教えて
色をモチーフにした創作をしたいのですが、使える色の設定あったら教えてください。
白は最弱の色、黒は最強の色だが、白は唯一黒に勝てる色
絵の具で想像すると分かりやすいが、白は他の色を混ぜるとそちらの色に染まる。黒は他の色を混ぜても黒のまま。
しかし黒に白を混ぜると白側に染まる
白→黒→他の色→白…
という三竦みがある
しかし黒に白を混ぜると白側に染まる
白→黒→他の色→白…
という三竦みがある
藍白(あいじろ)の別名は「白殺し」
薄く青みがかった白色のこと。少し藍色が入るだけで、白が白でなくなることから「白殺し」と呼ばれます。東京スカイツリーの外観もこの色。
3色型色覚
鳥類までの脊椎動物は4色型色覚が多く、紫外線が反射する色も見分けられる。
しかし陸棲哺乳類は進化過程における夜行性の時期が長かったため視覚の重要性を欠き、ほとんどが赤と緑を見分けにくい2色型色覚となった。
そこから進化した霊長類は再び視覚を発達させ、赤と緑を見分けられるようになった。
しかし陸棲哺乳類は進化過程における夜行性の時期が長かったため視覚の重要性を欠き、ほとんどが赤と緑を見分けにくい2色型色覚となった。
そこから進化した霊長類は再び視覚を発達させ、赤と緑を見分けられるようになった。
うぐいす色の元ネタはメジロ
ウグイスが鳴く時期に木の上にいるからメジロのくすんだ黄緑色がうぐいす色とされてきたが、実際のウグイスはもっと茶色いし地面にいる
ラジウムグリーン
ラジウムという放射線元素の危険性が認知されていない頃、ラジウム入りの塗料が使われた工場で働いていた女性達は外行きの服を着て働いていた。何故かと言うとラジウムは暗闇で緑色に光るため夜のダンスホールで注目の的になれたから。
またキュリー夫人はラジウムによる発光を「妖精のような光」と形容した。
またキュリー夫人はラジウムによる発光を「妖精のような光」と形容した。
虹は7色ではない?
そもそも虹はグラデーションで数えられないため、国や民族により数え方が割れる。日本では「虹は7色」が一般的だが、アメリカでは藍を除いた6色。5色や2色(赤と黒)の地域もあれば、逆に7色に黄緑を加えた8色の場合もあるとか
成分的にやべぇ色の数々
パリグリーン(酸性亜ヒ酸銅、ヒ素)、フレークホワイト(塩基性炭酸鉛 、鉛)、カドミウムレッド(カドミウム)etc.....
パリグリーンに至っては読んだら死ぬ本があるとか。
https://kaigablog.com/scheele-green/#toc3
パリグリーンに至っては読んだら死ぬ本があるとか。
https://kaigablog.com/scheele-green/#toc3
配色イメージ
特に基本的で普遍的な配色イメージ(カジュアル、ナチュラル、ロマンチック、エレガント、ダイナミック、クラシック、シック、クリア、モダン)はイメージの個人差が少ないからイメージで困ったらとりあえずこれ。
バースデーカラーと色言葉
サイトによって変わるけど誕生花と花言葉とか誕生石と石言葉と同じ感じで色にもバースデーカラーと色言葉がある
創作だとあまり見ない気はするけど上手く使えたら結構エモい気がする
創作だとあまり見ない気はするけど上手く使えたら結構エモい気がする
形容詞としての「赤い」「黒い」「白い」「青い」
赤い:明るい
黒い:暗い
白い:はっきりしている
青い:ぼんやりしている
を意味する言葉だった。
特に「青」は赤黒白以外の曖昧な色を指していたため、今でも黄緑色の葉を「青葉」と呼ぶ。