現代日本が舞台ではない作品の「時代考証」、どこまで気になるかを教えて
前提として、
①実在の歴史上の人物が主役ではなく、
②実在の歴史的事件が主題ではない作品
例)「中華ファンタジー」「中世ヨーロッパへ転生」みたいなやつ
の場合に、登場人物の服装や髪型、風俗、生活・建築様式、など細かい部分は気になりますか?
(歴史モノ書いてみたいけど、考証大変そうで手が出せない)
①実在の歴史上の人物が主役ではなく、
②実在の歴史的事件が主題ではない作品
例)「中華ファンタジー」「中世ヨーロッパへ転生」みたいなやつ
の場合に、登場人物の服装や髪型、風俗、生活・建築様式、など細かい部分は気になりますか?
(歴史モノ書いてみたいけど、考証大変そうで手が出せない)
場合・ものによる
シリアスな作風だと気にしてみるがギャグ・ファンタジーなら気にしない。具体例を出すと、スパイファミリーは気になるが銀魂は気にならない。
場合・ものによる
まるきりファンタジーであれば気にしない。時代指定があるならある程度の現実味は欲しいけど、「綿密な時代考証」ってどちらかと言うと付加価値だと思うので「やってたらすごい」であってそこが主題でなければそんなに気にならない気がする。やればやるほど説得力は増すと思うけどね。
気にならない
リアリティはあくまで作品を面白くするための味付けの一つであって、題材によっては良い相性を発揮しない場合もあるし、ましてやメイン食材にもなり得ないと思ってます。
場合・ものによる
「中華ファンタジー」はたぶん中華風の異世界だけど「中世ヨーロッパへ転生」と言っちゃうと現実のヨーロッパになるので別物な気がします。
時代的リアリティを無視することが最初から伝わってる作品ならツッコむ方が野暮ですが、現実のその時代を描いてるつもりのようだけどリアリティ皆無だと残念な気分にはなります。
時代的リアリティを無視することが最初から伝わってる作品ならツッコむ方が野暮ですが、現実のその時代を描いてるつもりのようだけどリアリティ皆無だと残念な気分にはなります。
場合・ものによる
「中華(風の世界を舞台とした)ファンタジー」は気にならないが「『中世ヨーロッパ』へ転生」だと主題が意味をなしてないように思う。
現実のタイムラインを一部切り取って、その時代のIFや架空戦記みたいなものを書くなら時代考証はしっかり取る方が良い。風土風俗の一つ一つでその時代に生きる人間の思想は変わる。
現実のタイムラインを一部切り取って、その時代のIFや架空戦記みたいなものを書くなら時代考証はしっかり取る方が良い。風土風俗の一つ一つでその時代に生きる人間の思想は変わる。
場合・ものによる
銀魂の「江戸時代に宇宙人がやってくる」みたいな、バチバチにぶっ飛んだ設定の作品なら多少考証が雑でも許せる
もちろん剣と魔法のファンタジー世界も同様
もちろん剣と魔法のファンタジー世界も同様
場合・ものによる