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2022-04-01 10:54:41
匿名さん
の質問
非公開
「私達はアメリカではなく戦争そのものを憎んでいる」について思うことを教えて
はじめに謝っておきます。思想強めです
去年の原爆の日にTVで見てからずっと引っかかってます
なんかGHQ教育の残穢を感じてしまうというか…
戦勝国におもねいて向こうの非道に関しては無視してもいいのか、みたいな
他の敗戦国も同じことを言えるのかみたいな
誰かこの喉の小骨を取って私を救ってくれ〜
去年の原爆の日にTVで見てからずっと引っかかってます
なんかGHQ教育の残穢を感じてしまうというか…
戦勝国におもねいて向こうの非道に関しては無視してもいいのか、みたいな
他の敗戦国も同じことを言えるのかみたいな
誰かこの喉の小骨を取って私を救ってくれ〜
戦争はそういうもの
海外に住んでた時、香港人の友達に「日本が中国にしたことを知らないのか!これだから日本の教育は!」って急にめちゃめちゃ怒られたことあったし、台湾人の知らない人に「日本に救われて感謝してる」って声かけられたこともある。私は海外育ちで当時日本の歴史を何も知らなかったけど、戦争って根深いんだなと思った。
勝てば官軍だからなー
「戦勝国に阿って向こうの非道に関しては無視してもいいのか」って?いいんだよ〜それで自国の平和が維持できるなら 全ては日本が勝てなかったのが原因 勝ってりゃ阿るのは米国だったわけ でもそうはならなかった それでこの話は終わるんよ 日本と米国の話だから他の敗戦国は関係ないしね〜悔しいなら次は勝つしかない
戦時中の日本もやばかったんで…
「米の原爆等は残虐非道だけれども、戦時中の日本も酷いことを国民に強いてきたしなー」や、「アメリカに文句言っても死んだ人は戻ってこないし」とか「戦後アメリカいなかったらここまで日本発展できなかったんじゃないかなあ」…みたいなこと考えると、「米じゃなくて戦争が憎い」って思ってしまいます。
非道を無視しているわけではないと思う
戦争体験談を聞くとよくこういう言葉が出るんだけど、戦争の悲惨さや虚しさと共に当時の空気感を知っているからこそ国ではなく行為を非難してるんだろうなと思ってました。国を憎み続けても負の連鎖が続くだけだし世代は確実に入れ替わるんだから国境を超えて戦争という行為自体を非難することに意味があるんじゃないかな〜
それが戦争だからしょうがない
負ければ戦勝国におもねらざるを得なくなるのが戦争なんだから、それを含めて戦争を憎んでいるという高度な皮肉だと思って消化すればいいのでは。
あなたがアメリカを憎むのは自由です。
ただそれも、純粋な非道への憤りではなく日本人としての立場からの国家主義が入っていないか?と自問は挟む方が冷静だと思います。
あなたがアメリカを憎むのは自由です。
ただそれも、純粋な非道への憤りではなく日本人としての立場からの国家主義が入っていないか?と自問は挟む方が冷静だと思います。
今生きている人に罪はない
という考え方はどうでしょうか。
またこれからの平和のためにも、少なくとも公の場で国・人種を憎むわけにいかない部分もあるかと。