この質問への回答はすべて匿名投稿になります。
2022-01-19 03:17:35
匿名さん
の質問
非公開
作品を深く見るコツを教えて
漫画やアニメドラマ映画などを摂取してもおもしれ~!すげ~!かっこい~かわい~!ぐらい浅いのしか出ないのですが周りの人はここの構図が…とか人と人との対比が…とか深いこと言っててそういう風に見れたらもっと楽しいだろうな…と思ったので
モチーフやパロディの元ネタになりがちなものを知ってみる
絵画が好きなのですが、アニメや漫画、映画などの構図にパロディされる事が多く気付くと楽しいです。
その絵画も、ギリシャ神話や聖書等お話の一面が描かれているので、例えば金のリンゴはヴィーナスの持ち物(ギリシャ神話のエピソードより)を意味するとかを知れば、映画等の小物の意味に気付いた時に脳汁が出ます。
その絵画も、ギリシャ神話や聖書等お話の一面が描かれているので、例えば金のリンゴはヴィーナスの持ち物(ギリシャ神話のエピソードより)を意味するとかを知れば、映画等の小物の意味に気付いた時に脳汁が出ます。
二回観る
一度目は素直に観て、二度目はネット上の考察などを見てから観る。
これを繰り返すうちに「こういうのを対比というのかー」など、見え方が身についていきます。
これを繰り返すうちに「こういうのを対比というのかー」など、見え方が身についていきます。
小説を読む
人物の機微や物語の流れや構造を読み解くには考える訓練が必要です。そのためにはお話を映像ではなく文字で捉え、頭で想像しながら物語を俯瞰出来るようにしましょう。そうすれば自ずと解像度が上がっていくはずです。
作品との相性はあるんじゃないかな
「すご!!かっこよ!!かわい!!!おもしろ!!!!最高!!!!」ばっかり出てくる作品もあれば、キモオタの怪文書がとめどなく溢れてしまう作品もあります。
好みと相性はあると思うので、ビビッときた作品で深読みを楽しめばいいんじゃないのかな
好みと相性はあると思うので、ビビッときた作品で深読みを楽しめばいいんじゃないのかな
制作者のインタビューや著書を読む
どんな作品も作った人がいるので、その人がどういうつもりでこのページ・シーンを作ったのかを考えるのが深読みの一つの方法です。
漫画なら作者の他にアシや編集がいますし、映画やドラマなら製作・監督・編集・撮影・役者・道具・音楽・音効・照明など多くの人の手が触れている事を実感しながら見てみてはどうでしょう。
漫画なら作者の他にアシや編集がいますし、映画やドラマなら製作・監督・編集・撮影・役者・道具・音楽・音効・照明など多くの人の手が触れている事を実感しながら見てみてはどうでしょう。
別キャラの視点で物語を追うと楽しい
どうしても(またはあえて)主人公目線で話は進むので、主人公はこう言ってたけどその時他の奴はどう思ってたのか?などをその人物の生い立ちや性格を踏まえて考えるのが好きです。
たくさんの作品に触れる
大体作品を深く見るタイプの人は色々なインプットの末に過去の経験との対比も判断材料にしているので、色々な作品に触れる経験を積んでいくと深く見やすくなるかも