子供の頃怖かったことをアゲて
私は親戚の墓が土葬で死体が土の中に埋まっているのが怖くてお参りに行きたくありませんでした。
じいちゃんちに並べて飾られてた先祖の写真
モノクロで陰影が異様に濃く、視界に入れるのも怖かったです。なのに飾ってる場所が一番長く過ごす居間だったので、じいちゃんちに行くこと自体が嫌でした。
左足を軸に、反時計回りにくるっと1回転すること
幼稚園生の頃に見た仮面ライダー〇〇だか△△レンジャーだかで、人間に化けていた怪人的な敵が本来の姿に戻る時のアクションがそれだったため「あんなふうにくるっとまわったらぼくもわるいのにへんしんしちゃう (><) 」と信じ込んでいました。お遊戯の時間にも頑なに拒否り、先生を困らせたものです(懐)
「自分もいつか必ず死ぬ」という事実。
幼稚園生の頃、夜寝ている時にめちゃくちゃ怖くなって、母親にしがみついて泣いたものです。今でも何かの拍子に考え過ぎてしまうと例えようもない恐怖に襲われます。
犬に近付く(近付かれる)こと
いとこの家で飼っていたマルチーズが近付くもの全てを憎み傷つけ噛みちぎるような凶暴さを持っていたので、この世の犬は全てこのマルチーズのように凶暴だと信じて疑いませんでした。
ぱっと見どんなに可愛くても近付くと犬はみんなこうなると思い込んでいたので、とにかく近付かれたら泣き叫んでました。
ぱっと見どんなに可愛くても近付くと犬はみんなこうなると思い込んでいたので、とにかく近付かれたら泣き叫んでました。
絵本(てんちをつくったバンコ)
壮大さ、儚さ、絵柄の迫力が幼子には怖すぎましたが
昔から怖いもの見たさの感情が強いので、何度も何度も読み返していました