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左眼さんのマイページ
グヤバノ・ホリデー
panpanyaによる短編集です。極端までデフォルメ化されたキャラクターと劇画チックな背景のギャップが不思議な世界観を生み出しています。シュールレアリズムな作風で不思議だけどどこか懐かしい様なそんな内容になっています。またこの他にも6冊の短編集があり、どれも物凄く凝った作りになっていて面白いです。
ひきだしにテラリウム
ダンジョン飯の九井諒子によるショートショート作品集です。九井諒子先生の世界観の爆発した魅力的な作品が33個も収録されています。どの話も、妄想の中ですらリアリティを考えるあまり規則や法律に縛られて自由になれない、そんなストーリーが妙に生活感があって面白いです。この他にも短編集2冊も最高に面白いので是非
蟲師
昔の日本の様な世界で蟲による怪異が起き、主人公のギンコさんがそれを解決していくオムニバス形式の作品。個人的に好きな点は非現実的な「蟲」という存在を際立たせるために、その他の世界観やキャラクターがリアルに描かれており、読むうちにこの不可思議な世界に引き込まれる所だ。非常に設定が作り込まれた作品だと思う
乙嫁語り
中央アジアの様々な地方の夫婦を描いた作品ですが、恋愛要素が前に出てきすぎず生活の中で芽生えている様子を丁寧なストーリーと緻密な絵で表現しているのが良い。個人的に推したい点は余分な注釈が少ないのでストーリーに没頭できて作品の世界観に入りやすい所が素晴らしい。あと2巻から登場するパリヤさんがすごくかわい
尊い
みんな尊いに全ての感情を委ねすぎでは無いだろうか?
みんなが使っているから自分も使う。そういった構図が出来上がっているように感じる。結果、本来の意味としての「尊さ」は失われ、今や何の意味もない言葉になってしまった。
みんなが使っているから自分も使う。そういった構図が出来上がっているように感じる。結果、本来の意味としての「尊さ」は失われ、今や何の意味もない言葉になってしまった。
担任による放送室ジャック事件
小学時代、私の担任はすごく厳しいことで有名だった
給食時間に委員の生徒によるお昼の放送が流れていたのだが、その生徒がふざけていたのか笑い声が頻繁にスピーカーから漏れていた
その時、教卓で給食を食べていた担任が無言で立ち上がり教室を出て行った。数分後放送がピタリと止まり、その放送が再開する事はなかった
給食時間に委員の生徒によるお昼の放送が流れていたのだが、その生徒がふざけていたのか笑い声が頻繁にスピーカーから漏れていた
その時、教卓で給食を食べていた担任が無言で立ち上がり教室を出て行った。数分後放送がピタリと止まり、その放送が再開する事はなかった
部屋に置いてきたほうがよかとよね?
とある漫画より。
「よかったんだよね?」みたいな確認として使う分にはまぁいいが、
「置いておかない?」という提案として使われていた。
肥筑方言のキャラクターって基本「ばい」「たい」「けん」「と」を強引に語尾につけたものが多く、違和感の無いキャラクターをなかなか見かけない
「よかったんだよね?」みたいな確認として使う分にはまぁいいが、
「置いておかない?」という提案として使われていた。
肥筑方言のキャラクターって基本「ばい」「たい」「けん」「と」を強引に語尾につけたものが多く、違和感の無いキャラクターをなかなか見かけない