編集部コメント
【エーミール】国語の教科書で印象的だった言葉たち【羅生門】
皆さんは国語の教科書の内容、覚えてますか?地域や年代によって差はあるものの、結構「国語の教科書あるある」が共通していることから、割とみんな同じ話で勉強しているんだなーってことが分かりますね!今回はそんな国語の教科書の中から、印象に残った言葉、語句を集めてみました!あなたの思い出のフレーズもあるかも!?
文でも句でも単語でも。私も覚えてるやつに共感のいいねや?を送ります。
白鳥はかなしからずや空の青海のあをにも染まずただよふ
白鳥はかなしからずや空の青海のあをにも染まずただよふ
一つだけちょうだい。おじぎり、一つだけちょうだい
学問なんて、覚えると同時に忘れてしまってもいいものなんだ。
けれども、全部忘れてしまっても、その勉強の訓練の底に一つかみの砂金が残っているものだ。これだ。これが貴いのだ。
太宰に出てくる金言(結構有名?)
初めて見たときはこの文章が一番印象的だったけど、今はむしろこの前後の件のほうが含蓄があるなと感じるようになった。
太宰に出てくる金言(結構有名?)
初めて見たときはこの文章が一番印象的だったけど、今はむしろこの前後の件のほうが含蓄があるなと感じるようになった。
存在は〈涙の薄い層〉につつまれ 見るとは〈涙の薄い層〉を通すことだなんて!
以倉 紘平「冬の日」
地球を眼球にたとえ、そのまわりの大気を涙の層にたとえた詩です どことなく漂う寂寥感が印象的でした
地球を眼球にたとえ、そのまわりの大気を涙の層にたとえた詩です どことなく漂う寂寥感が印象的でした
ゆあーんゆよーんゆやゆよん