主人公が一番ヤバい作品をアゲて
ネタバレOKです どんな方向性でもどんなジャンルでもいいので主人公が一番ヤバい作品をアゲてください
確かそうだった気がする
ディケンズ作『狂人の手記』
短編で、狂気に侵された家系に生まれた主人公の物語です。自分が狂っていることを自覚しながら淡々と語るその語り口は、やや不気味ながら魅力的に感じられます。
ポオ作『黒猫』
こちらも有名な短編なのでご存知かもしれません。ディケンズの『チャールズ二世の時代に獄中で発見された告白書』(長い)と同じ系統で、獄中で主人公が過去の行為を悔いる物語です。
正直、ヤバさは主人公と登場する黒猫プルートーとで同じくらいだと思います。
正直、ヤバさは主人公と登場する黒猫プルートーとで同じくらいだと思います。
civilizationシリーズ
一国の指導者となり文明を興すシミュレーションゲームなのですが、高難易度で勝利を狙う場合、主人公(プレイヤーキャラクター)が結局その世界で一番ヤバい指導者になります。軍事資源を売りつけるために他国間の戦争をけしかけるわ、友好関係を突如裏切って隣国に侵攻するわで、勝利のために手段を選ばなくなります。
狂人がいくら束になってもホンモノの変人には敵わない、というお話
ハリガネサービス
バレーボール漫画。
怪我の影響で中々バレーができなかった主人公が後々怪我を克服して大好きなバレーに打ち込めるようになるんだけど、その反動か対戦相手を色々なプレーを試す実験台としか見ていないような表現が多々見受けられる…
怪我の影響で中々バレーができなかった主人公が後々怪我を克服して大好きなバレーに打ち込めるようになるんだけど、その反動か対戦相手を色々なプレーを試す実験台としか見ていないような表現が多々見受けられる…
君のことが大大大大大好きな100人の彼女
一見まともそうな雰囲気ですが、個性豊かで色々尖っているヒロイン達全員を平等かつ誠実に愛することができる化け物です。
ヒロインのためなら余裕で命をかけられるし、女装できるし、丸坊主にもなれるし、バーサーカーにもスーパーサイヤ人にもなれる(※誇張ほぼ無し)。
ヒロインのためなら余裕で命をかけられるし、女装できるし、丸坊主にもなれるし、バーサーカーにもスーパーサイヤ人にもなれる(※誇張ほぼ無し)。
仮面ライダーオーズ
シャーロック ホームズの冒険
ホームズもやばいやつだが語り手ワトソンくんもやべえやつ
縄で縛った犯人をその辺に転がしといて久しぶりに再会したホームズとワイン開けてニコニコ乾杯してます
縄で縛った犯人をその辺に転がしといて久しぶりに再会したホームズとワイン開けてニコニコ乾杯してます
貴志祐介作『悪の教典』
主人公がサイコパスで、外面を取り繕いながら邪魔者を排除していく様は最初は不気味に感じますが、読み進めていくうちに爽快になってきます。おすすめです