裕三(ゆうぞう)
大体の人類の頭の中にいる、中年〜高齢の男性を模した臓器。目立った活動をしないので殆どの人が裕三による影響を全く受けずに生涯を終える。ごく稀に、気まぐれで脳に電波信号を流し夢に自分の姿を出させたり、歌や踊り等の行動に出ることがある。脳震盪の多くの原因は裕三によるものとされる。
ベンデルキガス島
膵臓の中に島状に散在し、「便が出る気がする」という感覚を呼び起こさせる器官。出掛ける直前などに活性化しやすく、実際に便が出ることはあまりない。
虹腸(こうちょう)
食べ物に含まれる色素を蓄積する臓器で、大腸から枝分かれし直腸と繋がっている
脅威が迫ると直腸との間の弁が開き、虹色の屁を勢いよく放出することで外敵を威嚇する
脅威が迫ると直腸との間の弁が開き、虹色の屁を勢いよく放出することで外敵を威嚇する
肝間臓(かんかんぞう)
肝臓と胆嚢の間にある、誤って飲み込んでしまったスイカの種を消化するための消化液、肝間液を作るための臓器。
鶏には稀に肥大化した肝間臓を持つ個体が見られ、愛媛県今治市では希少部位「土レバー」として食される。
鶏には稀に肥大化した肝間臓を持つ個体が見られ、愛媛県今治市では希少部位「土レバー」として食される。
想臓