苦しい時に読む本を教えて
漠然としてますが…
言葉にしても、その隙間から漏れる表現できない悲しみとか苦しみの感情ありますよね。
そういった感情を持て余してしまう時、助けになるような本を探してしまうのですが今、なかなか見つからずで困ってしまいました。
言葉にしても、その隙間から漏れる表現できない悲しみとか苦しみの感情ありますよね。
そういった感情を持て余してしまう時、助けになるような本を探してしまうのですが今、なかなか見つからずで困ってしまいました。
北条民雄「いのちの初夜」
主人公がもうどうにもならない事実と上面から向き合えるようになるまでのお話。
鬱々とした序盤~中盤とじんわりと希望を感じるラストの対比は圧巻。
主要人物である佐柄木のセリフは特に心に突き刺さります。