『ブラックジャック』(手塚治虫)で一番好きな話をアゲて
私は『ある老婆の思い出』が好きです。
誰かの命を救う事で歴史が変わるかもしれない…結末への持って行き方も素晴らしくて、派手な話ではないけど大好きです。
誰かの命を救う事で歴史が変わるかもしれない…結末への持って行き方も素晴らしくて、派手な話ではないけど大好きです。
自分を頼って来た患者よりピノコを選んだ話
臓器移植が必要な少年とピノコの適合率が高かったにもかかわらず、ピノコを選んで少年を帰したのがブラックジャックの中でのピノコの価値を感じて好きなエピソードです
ときには真珠のように
生命の神秘を前に人間はちっぽけなものであるというメッセージと、後ろ暗さを抱えたまま生きてきた人への突き放さない眼差しとに一貫した人類愛が感じられ、手塚治虫の真骨頂だと思う。タイトルも良い。
『二度死んだ少年』
ブラックジャックが最後に「死刑にするため助けたんじゃない!!どうしてわざわざ二回も殺すんだっなぜあのまま死なせてやれなかった!?」っていうセリフが印象的
『えらばれたマスク』
BJの母親愛を感じさせる回のひとつ。
お父さんが結果的に「世界一の美女に」という自分の注文にしっぺ返しに遭うのもよかった。
母親が「許してあげましょう」と言ったから今まで復讐してこなかったけど、「世界一の美女にする」のはお父さん本人からの注文だからね。
お父さんが結果的に「世界一の美女に」という自分の注文にしっぺ返しに遭うのもよかった。
母親が「許してあげましょう」と言ったから今まで復讐してこなかったけど、「世界一の美女にする」のはお父さん本人からの注文だからね。
ブラックジャックの家を建てた大工さんの話