オススメの海外文学を教えて
児童文学でもニッチな本でも何でもOKです!
唐突に海外文学が読みたくなる時、それが今。
唐突に海外文学が読みたくなる時、それが今。
幽霊たち/ポール・オースター(柴田元幸訳)
現代アメリカ文学。ニューヨーク三部作と呼ばれる連作の二部で、読後感が曖昧なため好みは分かれる。個人的には滅茶苦茶好みなので読んで欲しい。
ご存知かも知れませんが、海外文学は翻訳者で選ぶのも一つの手で、英語圏では柴田元幸を強く推します。
ご存知かも知れませんが、海外文学は翻訳者で選ぶのも一つの手で、英語圏では柴田元幸を強く推します。
フランシス・ハーディング『嘘の木』
ダーウィンの『進化論』が発表され、宗教と科学の狭間で揺れるヴィクトリア朝英国が舞台。主人公は博物学者の父を慕う娘フェイス。しかし、父の名声は化石の捏造疑惑によって失墜し…。ファンタジー要素もある児童文学(対象年齢はやや高め)で、めちゃくちゃ面白いです!映像化も決定しています
ドラゴン・スレイヤー・アカデミー
子供向けの分かりやすい「ファンタジーもの」という感じで、文体もですます調で優しく読書初心者でも触れやすいと思う。
日本の漫画家が担当しているかわいい挿絵も魅力です。