編集部コメント
アニメなど創作物で間違われがちな描写/着物の着方など
知識のある人が見ると、「これおかしくない?」ともやもやしてしまうような描写がアニメや漫画、ドラマなどの創作物には多々登場しますが、その中でも特に間違われやすい描写を集めました!着物の着方や楽器の持ち方などは、知っていれば現実でも役に立つかもしれませんね!
例)銃弾が薬莢ごと飛んでいるなど。
手刀で気絶
トンッで気絶は無理らしい。
気絶させるには相当の威力が必要であり、仮に気絶させれたとしても相手の首の骨が折れて死んでしまうほどらしい。
恐ろしく早く恐ろしく強い手刀。
気絶させるには相当の威力が必要であり、仮に気絶させれたとしても相手の首の骨が折れて死んでしまうほどらしい。
恐ろしく早く恐ろしく強い手刀。
ボディーブローを入れて気絶させる
最近何かで見かけたのですが、気絶させるくらいのパンチを放つとなると身体が真っ二つになるレベルのパワーがいるそうです
男の着物で衣紋を抜いている
着物の首のとこに隙間を作ることを「衣紋抜き」というが、これは女性のみ行う。男性は首にぴったり沿わせるように着るのが正しい。
気軽に着物を描いてほしいから細かいことは言わないが、気になることは他にも結構多い……
気軽に着物を描いてほしいから細かいことは言わないが、気になることは他にも結構多い……
引き金がカチッと鳴って弾切れを知る
大抵のオートマチックの銃は弾が無くなると分かるようになっている(ホールドオープンと言ってガシャガシャ動くとこが開いたままになる)
青酸カリのアーモンド臭
胃酸と反応して発生したガスの臭いがアーモンド臭なので、ビンに入ってるやつ自体はその臭いはしないし、もし被害者の呼気に鼻を近づけて「こ、これは…!」とやると探偵の命が危ないらしい。
シュレディンガーの猫は中に猫がいるかいないかの問題ではない
本来は放射性元素の不確定性原理について疑問を投げかけたもの。ミクロが確率的に変化するなら、マクロな猫も確率的に変化することになってしまうだろうという。
でもまあエントロピーなんかも意味が変わってきてるし、何より結構言われていることなのでわざわざ訂正する必要はもうないかなって感じはする。
でもまあエントロピーなんかも意味が変わってきてるし、何より結構言われていることなのでわざわざ訂正する必要はもうないかなって感じはする。
般若心経は霊を祓う言葉ではない
「悟りってこういう事だよ!頑張ればみんな悟れるよ!」という説明と応援歌みたいなものなので、亡くなった方や悪霊に対して上げる場合は「…って観自在菩薩が言ってるから肝に銘じて死んでも頑張ろうな」っていう声掛けみたいなものです。魔除でも成仏を願うものでもないです。
刀はすぐに使えなくなる
脂云々聞くけど、刀身の全部を一回で使うわけじゃないし、流派によるけど刃こぼれしないように腱だけを狙う物があったりするので、基本そのデメリットは少なくなるよう考えられてる
あと刃が使えなくても刺さるし、あんな細くて硬い鋼ぶつけられたら普通にダメージでかい
あと刃が使えなくても刺さるし、あんな細くて硬い鋼ぶつけられたら普通にダメージでかい
時代を先取りしすぎたアイデアのせいで学会を追放される