編集部コメント
SF的な世界観のミステリー・推理小説一覧
世界設定がSF的なミステリー小説のおすすめを、ユーザーから募集しました。超常現象や空想的な科学が容認されているからこその、予想できない結末や展開が楽しめる作品が多いようです!
非現実的な設定だからこそ、みたいなのが読みたい
完全なる首長竜の日/乾緑郎
SFの他、様々な要素を盛り込んであり散漫にも感じるが、巧さでまとめあげてます。映像的な小説だと思ったのですが作者は劇作家。
アンデッドガール・マーダーファルス
ファンタジー的世界観で被害者が吸血鬼だったり人造人間だったり。作者は平成のエラリークイーンと名高い青崎有吾氏。
フライ・バイ・ワイヤ/石持浅海
SFと読むかは人によりますが、機械的な制約を負ったロボットの転校生がやってきて、そこで事件が……という話。非現実的な設定のミステリなら、SFではないけど「折れた竜骨」もおすすめです。
電気じかけのクジラは歌う
「Jing」というAIがユーザーの好みに合わせて作曲するサービスが台頭した世界の話。
割とすぐ来るかもしれない未来を描いていてぞくっとした。
割とすぐ来るかもしれない未来を描いていてぞくっとした。
女王の百年密室/森博嗣
すでにご存知かもしれませんが…
殺人の存在さえ認めないユートピアのような世界で起きる事件を主人公と自律型ロボットの相棒が解決する話です。
殺人の存在さえ認めないユートピアのような世界で起きる事件を主人公と自律型ロボットの相棒が解決する話です。
ボトルネック/米澤穂信