あなたの存在しない記憶を教えて
今思い返すと行ったのか・見たのか・やったのかも定かではない、確かめる術もないおぼろげな記憶を教えてください。
放課後の人のいない文芸部の部室で
雨が弱まるまで待つつもりだったが、苦手な人が来たのでそろそろ電車の時間だと言って土砂降りの中帰った。
そんな小説を読んだような気がするが、電気の点いていない薄暗い部室の時計が17時少し前を指す映像が記憶にある。
そんな小説を読んだような気がするが、電気の点いていない薄暗い部室の時計が17時少し前を指す映像が記憶にある。
同級生にいじめられていると嘘をついて学校を休んだ
保育園で頭打って気絶
でかい積み木ブロックに自分から突っ込んで気絶し、ちょっと意識を取り戻したときには園の職員さんに抱きかかえられた状態で名前を呼ばれていた記憶がある
次に意識が戻ったのは布団の中だったし関係者に聞いてもそんなことはなかったと言うので夢だったのかも?
次に意識が戻ったのは布団の中だったし関係者に聞いてもそんなことはなかったと言うので夢だったのかも?
オジギソウ
小学校低学年の頃まで近所にあった記憶があるのに気づいた頃にはもう無かったし見つけてもおじぎしなかった。
幻だったかもしれない
幻だったかもしれない
コンクリートの階段のすぐ下に海が広がっている景色
階段に座って、足もとの波を眺めながら親とおしゃべりした記憶があります。大人になってから同じ場所を訪れたけど、階段の下は砂浜だし、海はずっと向こうにあるだけでした。幼少期に見た頃より海が干上がったのか、それとも記憶が改変されてるのかはわからないけど、不思議で綺麗な映像を覚えています。
トラックに轢かれかけた